伊東歌詞太郎

カナリア・シンデレラ – 伊東歌詞太郎

振り返らずに聞いて 涙を見せないことが
偉いことだなんて思わないで
想像だけで作った一人きりの傷つかない世界
それも一つの正解だろう

魔法をかけるから少しだけ聞いていて

ただ君に恋してる 隠さずに伝えたいよ
幾つもの明けない夜を飛んできて
ボロボロの体温で辿り着いた答えを
12時の鐘の音が鳴る前に教えて

きらびやかなドレスや作り笑顔
そんなものでもう着飾ったりしなくてもいいんだ

嫌われないようにうまく生きることが
どんなに寂しいことか血液は知っていた

その声に恋してる 迷わずに歌ってよ
頼りない鼓動を宿したカナリア
時代の支配者が望んでないとしても
今ここに在る音は僕らだけの…

時の趨勢は残酷で世界は色をなくしていく
置き去りのガラスの靴は閉ざされた僕らを繋ぎ止める奇跡の地図

そんな顔はしないで 立ち止まらずに行っておいで
大丈夫 とびきりの笑顔見せて
例え君の手を誰が引こうとも色褪せることのないもの

今君に恋してる 隠さずに伝えたいよ
虹色の光を纏ったカナリア
ボロボロの体温で手に入れた答えは
鐘の音が鳴ろうとも 僕らが終わろうとも
解けることのない魔法さ 忘れないでいてよ

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