もう3日 電話が通じない
きっと忙しいのね
逢ってないと 不安なのは
自信がないせいかしら
愛してる気持ちの その次に
何が来るのでしょうか
一人きり 過ごす夜は
淋しさ 玩具にしてる
こだわりをゆずらずに
あなたのままでいてね そのまま
不器用に生きている
そういうとこ 好きだから
週末に逢える恋人達
いつも憧れていた
花を買って 爪を切って
たぶん このままでいいの
変わらずに 私はここにいる
いつも同じ距離で
切なさの向こう側で
両手をひろげて待つわ
こだわりをゆずらずに
あなたのままでいてね そのまま
いつの日か その夢に
とどく日まで 見てるから
行く先が わからずに
さまよう夜は 思い出してね
私から おくりたい
勇気という名の愛を そっと…
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痛みに包まれた季節 遠去かってゆく素足を抜ける波のように静かで細い三日月が果てない青空にそっと浮かんでる無邪気に笑いあっていた帰らないあの頃風にまぎれてゆく愛し
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最後のキスかしらいつもよぎる哀しい予感せつなくて無口になるあなたを愛してる女性(ひと)がいると知っていたのにいつしか恋に落ちてたいつもそばにいたいの鼓動を秘めて
あなたの好きな人と 踊ってらしていいわやさしいほほえみも その方におあげなさいけれども私が ここにいることだけどうぞ忘れないでダンスはお酒みたい 心を酔わせるわ
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真夜中のシンパシー 二人のプライバシー雨の中のボヘミアン ジャンヌ・ダルクさえ 恋に墜ちたでしょう貴方の微笑みにstay with me いつまでも二人だけでい
果てしない青さを海まで追いかけたくて砂の残る素足で 錆びたペダル漕いでゆく光のモスリンが 柔らかな風を編んで流れだす黒髪もほら 息を切らし走る 輝いた翼になる波
あなた以外に行く場所はない涙が頬を伝って落ちる焦がした胸を抱えきれずに何度も夢を捨てかけたわ咲く花は皆いつの日か散り太陽さえも夜に飲まれるそして私はあなたを愛し
ねェ 耳を澄ませて聞いて羽ばたく天使の囁きを風に乗りあなたの胸に深い吐息を運ぶ蒼い夜 月の下微かにすり抜ける風はsmells like you絡みつく 指先のよ
今夜はフルムーン シャ・ラ・ラ・ラ BOYS AND GIRLSキスを交わして世界で一番 素敵なふたり輝いているよ…コーヒーショップが立ち並ぶ 街角ふたりは行き
Goodbye Yesterday生まれ変わった私が現在ここにいるほらね 今までより笑顔が似合うでしょ?思いきり笑って泣いて自分らしさに出逢えたやっと 辿りつい
さよならだけが二人の答えとあなたがこの愛に終わり告げたあの夜悲しみを歌うように雨が降ってた世界は動き 時は流れてゆく私はひとりきり 壁をただ見つめてる苦しみを癒
宵の明星 ふう手が届きそうふりむけば すっかり青い夜コンビナートが ああ煌いていた遥かなふもとに別れの言葉 ふう投げかけたときまわりじゅう ぼやけて海の中耳を切
青いエアメイルがポストに落ちたわ雨がしみぬうちに急いでとりに行くわ傘をほほでおさえ待ちきれずひらくとくせのある文字がせつなすぎて歩けないときおり届いたこんなしら
私のプレゼントうけとってほしいのそっと目をつむってつれていってあげるガラスのエレベーター二人を乗せてゆくドアが開くとそこは忘れてたパラダイステレスコープの底の夕
笑って話せるねそのうちにって握手した彼のシャツの色がまぎれた人混みバスは煙り残し小さく咳こんだら目の前が滲んだ黄昏あなたが本気で見た夢をはぐらかしたのが苦しいの
なつかしさに ぼんやりバスを降りた橋の上 霧雨の水銀燈探しはしないと誓った忘れた日はなかったまつげに停まった光がふるえて 見えない歩き出せば 追い越すヘッドライ
夜風が涼しくなる頃はかなしい子供に戻るからつれて行って 遊園地ネオンも星座も色褪せてバターの香りが流れ来るたそがれの遊園地ああこのまま時間を忘れて世界を舞い跳ぶ
ガラスに浮かんだ街の灯に溶けてついてゆきたいため息ついてドアが閉まる何も云わなくていい 力をください距離に負けぬようシンデレラ 今 魔法が消えるように列車出てく
泣きながら ちぎった写真を手のひらに つなげてみるの悩みなき きのうのほほえみわけもなく にくらしいのよ青春の後ろ姿を人はみな忘れてしまうあの頃のわたしに戻って