僕がもし間違えた何かがあるのなら
夢見坂で見送った君の背中だろう
あれは遠い日 夏の日
祈るような気持で
「愛」を捨てたね 泣いたね
くしゃくしゃに崩れた
夕暮れに佇んだ僕はただ無力で
いつの日かこの傷みも失うこと怖れてた
坂道を降りてゆく靴音が苦しくて
いつまでも見上げていた千切れてゆく雲の行方
山間(やまあい)を吹く風が幸せ運ぶ頃
君の部屋のカーテンも揺れていて欲しい
僕は季節の匂いも
花の色も忘れて
生きる手段と 孤独と
喧騒にのまれた
夕暮れを時がゆく 僕たちを隔てる
思い出も 物語も みんな消えてしまうけど
「愛しさ」と呼べるもの ただ一人 君だけさ
いつまでも胸に残る 茜色のあの日の空
夕暮れに佇んだ僕はただ無力で
いつの日かこの傷みも失うこと怖れてた
坂道を降りてゆく靴音は聴こえない
見上げれば茜色の あの夕暮れ あの日の空
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