乙宗梢(花宮初奈)
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眩耀夜行 – 乙宗梢(花宮初奈)
「もっといけるよ」跳ねてゆく声小さな影が水切りをしてる「ねえ私たちも」君が笑った大袈裟だけど流れ星みたいだな 水面を駆ける光の波紋銀河に石を散りばめた夜に願い事を今夜叶えようよ ここじゃないどこかへまだ誰も知らない場所まで街中が空を余所見する間にこのまま遠くへ川沿い下って行けるとこまで固く繋いだこの手はもう離さない怖く… ないよ… 暗闇だって君とならこんなに眩しい どんな感情もどんな場面も全部並べ…
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Dream Believers(SAKURA Ver.) – 乙宗梢(花宮初奈)
一緒に見たいんだ 消えない夢(ドリーム) I believe! 胸に舞いおりた小さなヒカリをもっと追いかけてみたい…もっと!これは新しい日々の始まりなんだ知らない世界へ 思いっきり飛ぶよ Sky, my skyミライの太陽へ手を伸ばそうSky, my sky輝きたい気持ちで僕らの夢 強くなる 強くなる願いを叶えながら進もう 行こうよ!なんだってやっちゃえば楽しいいまを頑張ることが楽しいデコボコの道…
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月夜見海月 – 乙宗梢(花宮初奈)
水の中 蝶が舞った 艶(あで)やかで美しい鰭私にはないものを 欲しがるのは駄目でしょうか カラフルに彩った 鱗は花弁(はなびら)のドレス似合うわけないくせに 夢見るのは変でしょうか どうして この身体はいつも透明だ下手なりに泳ごうか 願うだけじゃ海の月にはなれない ただ 流れてゆく毎日に サヨナラをしよう大丈夫 誰より知っている 涙の味ならほら 藻掻く度に泡粒が 真珠みたいでしょう見上げた 波打つ…
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ユメワズライ – 乙宗梢(花宮初奈)
随分遠くへやってきたね東雲に空が染まる遊び疲れた綺羅星はどんな夢を見て眠るのかしら ぼやけそうな輪郭を少しだけ引き寄せたピリオドの向こうへそっと繋ぐように 照らす朝日 煌めいて新しい世界 また焦がれるのはユメワズライかしら 夜の果てに 訪れた始まりの予感 浮かされてる恋にも似た愛しい微熱は君がくれたプロローグ しじまの中で探していたのはこれまでを誇れる私自身かもね さ揺らぎまた憂いてはいつの日か知…
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Reflection in the mirror – 乙宗梢(花宮初奈)
君が笑えば笑い 君が泣くたび泣いてしまう鏡越しに 私たちは向かい合うなんて不思議な世界 目の前に広がる景色はなにもかもが 逆さまに映る (It’s another world) こんな 私でいいのかな… (I’m worried)背を向けたら 独りと変わらないねきっと信じるしかない ここに在る自分をそれがきっと君のことを信じるってことだ どこだって行けるよね せーのでこの壁…