乃木坂46

助手席をずっと空けていた – 乃木坂46

古いワーゲンで君を迎えに行こうか(行こうか)
いつものバス停で 君は何も知らずに待ってる(Uh…)

落葉樹の道 舞い落ちてくのは ロマンス(ロマンス)
思うよりも早く埋もれてしまうかも…

遙か遠かった恋に
手が届きそう秋の午後
これから先の空模様
心配だけど
始まったばかりの

アプローチ

助手席をずっと空けていたよ
君だけに乗って欲しくて
行き先は もうどこでもいいさ
二人 一緒なら
いつかドライブしたかったんだ
今 どんな話すればいい?
こんな近いと思わなかった
愛しすぎるその横顔

車の窓開け 「送るよ」なんてセリフを(セリフを)
今日は言おうとして ハザードつけてみた

やっと僕に気づいてくれて
近づいた数秒間に
思考停止してしまったよ
魔法の呪文
言えないのはなぜだ?

バスが来ちゃう

クラクションに邪魔されるように
目の前の君が振り向く
バスに急かされて すぐ動かなきゃ
答えも聞かずに…
君は微笑み 手を振りながら
バックミラーの中 遠ざかる
僕の決心 脆くも崩れ
空いたままのサイドシート

現実って 映画じゃない
バスに乗り込むエンジェルよ
ああ あんなにイメージした
シチュエーションなのに…

Broken heart

助手席をずっと空けていたよ
君だけに乗って欲しくて
行き先は もうどこでもいいさ
二人 一緒なら
いつかドライブしたかったんだ
今 どんな話すればいい?
こんな近いと思わなかった
愛しすぎるその横顔

Uh…

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