中野律紀

このまま海より青くなれ – 中野律紀

風は南風 ヤシの木陰にたたずんで
波の歌を聞こうよ 昼下がりの陽差し

白いストローで赤い果実酒飲み干せば
ちょっと胸にしみるよ 吐息ひとつ

あぁ 追いかけた恋が
あぁ 壊れて消えた
もう 逢いたくなっても
名前も呼べないね

このまま海より私は青くなれ
生まれた時見ていた空に逢えたね

ここで深呼吸 邪魔なサンダル脱ぎ捨てて
砂を駆けて行こうよ ひとりだから身軽

光る波しぶき 灼けた素肌で玉になる
涙よりも辛いね 雫ひとつ

あぁ 出逢ったことさえ
あぁ 後悔したり…
ねぇ 哀しい私は
昨日で捨てたいね

このまま海よりすべてが青くなれ
さようならも小さな出来事だよね

このまま海より私は青くなれ
生まれた時見ていた空に逢えたね

このまま海より私も青くなれ
心はまだ息して生きて行くんだね

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