ここはどこなのか どうでもいいことさ
どうやって来たのか 忘れられるかな
土の香りこのペンキのにおい
壁は象牙色 空は硝子の色
夜をつかって辿り着くまで
陽気な歌を吐き出しながら
闇へと突っ走る火の車
赤いお月様と鬼ごっこ
ここは前に来た道
川沿いの道
雲の切れ目からのぞいた
見覚えのある街
トゥー トゥー トゥー
おまえの中で 雨が降れば
僕は傘を閉じて濡れていけるかな
雨の香りこの黴のくさみ
空は鼠色 恋は桃色
ここは前に来た道
川沿いの道
雲の切れ目からのぞいた
見覚えのある街
トゥー トゥー トゥー
人気の新着歌詞
小さな灯り消して、真っ暗にしてみる。すると、解るよ。「僕は、今、ここにいる」。小さな灯り消すと、みんな、何見える?遠い先の自分が、ほら、今日に手を振る。振る?ま
風が止んで、死んだふりしてたら、飛んだ。こう、両手で。世知辛い世か知んないが、待ってないんじゃ、やってんだ。電線の束、今日の赤、痛い状態は直感で。箱ん中ってなぁ
今、愛すべき天使たちへ。大声で、叫びたい。そう、この声で。違う、どこかで。届かない手ほどに、届けたい唄の方を、花一つ咲かぬ道で、捧げよう。今、愛すべき天使たちへ
今日、最高に、全てを包む別れが近づいて。あぁ、今、ここで君にさ、言えるなら、僕から、ありがとう。全ての道で、いつだって現れる、孤独を始まりと思えるさ。歩けるさ。
この世界にどれだけのウソがあんだろう。たくさんの人が選んだ王様はすぐさま担がれては終わる。この世界にどれだけホントがあんだろう。昨日まで陽の光さえ当たらずにいた
「水溜りのコーラ、缶のコーラ。蹴飛ばす私。水飛沫とコーラ、缶のコーラ。ね、あれは私。虹を描くコーラ、コーラ、コーラ缶は、宙舞う私。したら誰か現れ、もろ顔面に当た
ただ、救われた私が誰かを想う。圧倒的な力に飲み込まれても。何か携わること、忘れないこと、気にかけること、ずっと想い続けること。…それが私にできること。あなたを忘
君にとって私はどういう存在でしたか?僕にとってあなたはどういう存在だったのかな?逢えるかな?また逢えるかなぁ。「いつだって心は逢えるだろ?また、逢えるだろ。」ホ
大空に全てを逃がしたら、ほら、もう森は本当に闇だよ。残っていたのは、大切なことだけ。右手にあるのは、笑顔の数だけ。誰もが唄っていた愛を、希望を、まだ憶えてるのな
『空を流れるものに、いつかは偶然、出会うのだろう。』油断したって両目に飛び込むように、全景を覆いつくすは田園。無限のように流れる黄金色。それに対する上空のだんだ
陽が落ちていくまで、月のない空でも見よう。今日のお別れまで、笑える僕は馬鹿?あ、そう。あなたを照らすために僕は産まれた。何回でも、遊ぶ。だから今、ここにいるんだ
深夜、午前0時。あの鐘が響く。それと同時に奴が現れる。まばたきもせずただ、行く先を睨む。真紅のスカーフ以外の容姿は、ほぼ黒ずくめ。で、今日の正午0時。あの鐘が響
あったかく晴れたんで、僕は向かう、面影橋。はっ!!とすりゃ夕立で…やる気うせる僕の小耳にね、僕の声がする!「聞こえてる?ねぇ、雨に泣くより、その先の虹で泣こうよ
眠れないなぁ。じっとしていたって、消えるようで…ドアの向こう側へ。瞳から、どっと溢れ出た、あめ玉を置いてっても、気持ちは残りそうで…。道行けば、さっき、ここで空
二人で笑い合う日々さ。そして、この目が見たのは、日々の瓦礫の中、春を待つ、未来の花さ。そして、この目が見るのは、それを見せたくなって、春を待つ、君と僕さ。誰の為
何度“現実(いま)”とやり合ってたからって、一緒にいたい。だからね、死んでくより、そりゃ生まれる日の方がさ、少しは…いや、多いといいなぁ。雨に濡れる月を借りて、
たとえ、この先どっか、何があるとしても、どうか、歩みさえ止めぬように。たとえ、「愛」とゆうものが、軽く言われても、どうか、歩みさえ止めぬように。この道中のどこか
B1Fのパーティも、あとの祭りとなるのを待つだろう。先に行くよ。もうそろそろかも、もうそろそろだろう。初めは「二人」の愛が産んだんだもの。僕ら選んだ歴史の向こう
無、戯れる、有。無、戯れる、有。静寂の間には音も咲くから、その相互性には、誰か眠るような、無、戯れる、有。互いに独りなら。無、戯れる、有。互いで二人なら。助言と
そう、憶えて…あぁ、忘れる…。だからさぁ、見てたもの、あなたに話すよ。笑顔が満たすもの。涙は果てぬこと。あなたを好きなこと。掻き集めた「情景のキス」を、さぁ、君