上田現

船 – 上田現

ダンボール集めて 船を作ったぜ
乗りたきゃお前らも ついておいでよ
見渡す限りの 大海原で
俺は哀しい歌を聴いたよ

船はゆくゆく 旗を立てて
船はゆくゆく 世界の果てに

探して
探して

紙の船は 木の葉と同じ
ゆらゆら揺れて 少し酔ったぜ
凍えるほどの 海鳴りの中で

見知らぬ大陸の 存在を
信じるかい

船はゆくゆく 旗を立てて
船はゆくゆく 世界の果てに

探して
探して

船は沈んだぜ 自分で沈めたのさ
星が出ていた 恥ずかしいほどに

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Atlas – 上田現

息もつかせぬ鐘をならせ声を高く空に届け右手にAtlas 荒野を行けば今日も僕らは一人捨てたはずのがらくた集め今からそれを鳴らしに行こう月のウサギもワルプルギスの

騒然とした日曜日 – 上田現

あなたに伝えたくてどこにでもある月曜日に数えきれない花束よりももっと輝いてることをたとえば今 ここで私と踊って授業中の教室の中手と手を合わせてほら世界は廻ってる

それが僕の出した結論 – 上田現

久しぶりって呼ぶ声は 僕の知らない人人違いと知りながら そうだねって答えた誰にだって三人は似た人がいるって話僕に似たその人は 幸せなんだろうか難しい事は まあ後

僕の思いは目的もなく月に刺さる – 上田現

夜はまだ その素顔を惜しげも無く 見せてる幾千の 星達は今日は お休みさ穏やかな 坂道の向こうに広がる光の渦の そのどこかに君は 暮らしてる遠く 遠く 行った事

New Ueda 80 – 上田現

誰だって知ってる誰だってわかってることさいつだってね誰だって知ってる誰だってわかってることさいつの日もそうね そうだね そうならばそうね そうだね そうであるな

世界のヒミツ – 上田現

三日目の夜は ほおづえをやめてあなたと出かけよう そっと戸を開けて空の隙間から 降り注ぐ夜の音風のせいかな 時間も止まってる地底の王国も海の楽園も皆眠ってる そ

大陸ラーメン – 上田現

ラーメン屋をするぜ屋台を引くぜ札幌で修行して3年唯一無二のラーメン屋をするぜ博多で修行してこりゃまた3年その名もどでかく 大陸ラーメンスープは秘伝の おいしいラ

虹色ミイラ – 上田現

色とりどりの包帯を 身にまとい 颯爽と虹色ミイラ 今日も独り 町を彷徨う昼下がり六千年もの昔から ずっと見てきた表通り誰も寄らない 寄り付かないミイラは思った着

きりん – 上田現

キリンの首 なぜ長いかずっと疑問に思ってたgiraffeぼくはいつも遠くばかり眺めてたけれど別に首はのびなかったよ長い首を互いに巻き付けて二人のキリンが 抱き合

Only You – 上田現

嘘も本当も全部かき集めてちりばめよう 星空のようにだからとっても 広いところが必要なのさ羅針盤を持って 百の地平線を越えてもまだまだ足りない大地を夜はこんなに 

光速まであと少し – 上田現

何処か遠くで 犬の遠吠えサイレンの音 重なって消えたそれが合図静かに目を閉じて深く 遠く夢の中で 回り続ける時計もくるぐるほら回ってる机の上の 磁石の針少し揺れ

君に会いに行くよ – 上田現

意味もなく花が咲いてる意味もなく星がまたたき君が笑ってた君に会いに行く道に君に会いに行く道の途中君に会いに行く途中

WORLD – 上田現

ショウウィンドウにへばりついて君は何を見てるのガラスの向こうと こちら側でもね 空を見上げると白い雲は浮かんで空はとても こんなに美しいうちにもって帰ろう 買っ

レインソング – 上田現

別に僕が何をしようと今日は雨が降るらしいごめんなさい 途中までは出かけてはみたんだけどね君を誘って僕はずる休み胸に手をあてた アスファルトの匂い結局今日は僕はず

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