ユビキタス

君の季節 – ユビキタス

季節に触れた君のせいだ
1人の僕を連れ出したんだ
その色はその色は
恋だ

君は僕を友達と言う
僕もきっとそうだと思う
それなのに苦しくなる

おかしなほどに君は彩る
触れるものには色が付く
そんな君に
憧れる

君にどんな覚悟があったって
どんな涙があったって
僕は知らない
僕に見せない
夢で泣いた君に会いました
友達じゃない僕も居ました
どの流れで
こうなるのさ?

僕だって触れたいの
君の言葉に
当たり前の毎日が流れてゆくよ
2人の中に
君と僕がいるそれだけ
それだけ

君じゃなくちゃ
僕じゃなくちゃ
見えてるものもモノクロだ
音の手を
合わせて

聞こえないんじゃない
聞かないんだろ?
言えないんだろ?
君に叱られてばっか
塞ぎ込む事で
生み出してた
僕自身の
冷たい音

別れは突然やってくる
最後のチャンスなんてもらえない
数えるだけで話したかった事が
千の雨となって降るよ
君はこんなに僕にくれた
今の僕が返せるものは
どの音だ
きっとこの音だ

もう一度触れたいよ
君の言葉に
当たり前の毎日が無くなったよ
あの日の中に君と僕がいる
それだけ それだけ

今ならわかるよ僕と同じで
崩れそうな毎日を踏ん張ってたんだね
心が騒ぐよずっと忘れないよ
突然現れた君という季節は
生きてる

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