ヤングスキニー

君の街まで – ヤングスキニー

なかなか会えない日々の中で
君の声が薄まっていく
ただただ寂しい夜を過ごす
一人きりが耐えられなかったの

海沿いを走る電車に乗って
誰も知らない道を進む

君の街へと行く
今すぐ行くよ 会いたくなってしまったの
寂しさは君で埋めよう
今夜は君と二人きり同じ夢を見よう

なかなか会えない日々に少し
嫌気が差した
なにも手につかなかった
だらだら君のこと考えてる
そんな毎日が
逆に僕らの距離を近づけたみたいだ

夜な夜な語った電話越しの君が
眠たそうな声で僕に言った
もっと一緒に居れたらいいなって
二人で一つになれたらいいなって

君の街へと行く
今すぐ行くよ 会いたくなってしまったの
寂しさは君で埋めよう
今夜は君と二人きり同じ夢を見よう

たまには僕の街へおいでよ
なんにもないけど二人なら悪くないでしょ
六畳一間のワンルーム
いつかは君と二人きり同じ家に住もう

二人夢を見よう

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