ヤドランカ

アマリア – ヤドランカ

あなたの指が奏(かな)でる音は
遥(はる)かな海の匂いがするわ
ギターひとつ あればいい
愛のため息 煙草の煙
寂(さび)れた店の片隅で
私は歌う恋の歌

泣かないひとの涙の重さ
今夜この身で受けとめるから
せめて今は 夢一夜
生きる哀しみ 心の吐息
小さな夜の陽だまりで
私は歌う恋の歌

ひとは誰でも孤独なものよ
あなたの腕のその中で
私は歌う恋の歌

ラララ…
私は歌う恋の歌

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誰かがサズを弾いていた – ヤドランカ

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