ペパーランドオレンジ

夏の終わりに – ペパーランドオレンジ

いつの間にか君は 大人のフリをして
小さな胸の理由を 言えなくなっていた
相変わらず二人は 幼馴染みのまま
つまらない話題で 一晩中笑えた

夏の終わりに ふざけてキスしたら
胸の奥に潜んでいた「好き」目を覚ました

何もかもが急に 変ったりするから
季節外れの海 二人で飛び込んだ

あの日からまともに 君の目が見れなくて
代わりに腕の中を 覚えたがっていた

どうしたいのか わからないけど
確かなのは 君の声と そしてこのドキドキ

何もかもが急に 変ったりするから
とても追い付けない そんな二人の距離

ずっと隣に居たいよ 神様お願い
せめてどっちかに 勇気を与えてよ

何もかもが急に 変ったりするから
季節外れの海 二人で飛び込んだ

何もかもが急に 変ったりするから
とても追い付けない そんな二人の距離
そんな二人の恋

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夏の魔法 – ペパーランドオレンジ

時々何かボ~ッと考えてるねそんな君を見ているだけでも 吹き出しそうになる部屋に飾った君の写真 去年の夏の君まぶしそうな笑顔を今年も見せてくれるかな寂しくなるとか

生きてる証拠 – ペパーランドオレンジ

みんな同じ服を着て 同じ事を聞かされて早くここから逃げ出して 「何か」を始めたかった先生に向かって手を挙げて 演技も少しうまくなって保健室のベッドの上 体温計を

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まるで悲劇のヒーローみたいな振りをしてグラスの氷軽く回して ため息二つ「しょうがない…」言い聞かせてたけれど格好つけて 必死に涙こらえてたふくれた顔の君の写真に

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