ブルーベリーソーダ

ブルーベリーフレーバー – ブルーベリーソーダ

ファーストキスは ブルーベリーフレーバー
瞼閉じて 一瞬(唇に)
甘くて ちょっと酸っぱい

ブルーベリーフレーバー

本当は知らないのに
知らないって言えなくて
意地を張って 見栄張って
話を合わせた

何となく 想像じゃ
フルーツっぽい 感じでしょ?
胸の奥の呟(つぶや)きを
聞かないで

友達の中で一人
微笑み 頷いてる
私は未熟ね

ファーストキスは ブルーベリーフレーバー
いつの日かきっと 確かめてみたい
好きだって(好きだって)
その気持ち(その気持ち)
お互いに伝える
そう大人になったら(わかるはず)
魔法を使ってみたい

ブルーベリーフレーバー

適当な相槌を
見透かされているみたい
早く何か言わなくちゃ
焦ってしまう

いつどこで?誰と?って
具体的に聞かれても
夢の中のワンシーンとは
言えないし…

例えばどういう味か
みんなが自慢した後で
私の順番

一言じゃ言えない複雑なフレーバー
フルーツなんかに例えられないわ
想像で(何となく)
爽やかな(柑橘系)
あやふやなイメージ
誰もがみな 一番(言いそうな)
よくある答えの一つ

次の夏 来る頃に 仲間に入れるかも…
当てがあるわけじゃないけど…
頷き方だって もっとリアルになるはず
それまで このまま(曖昧に)
誤魔化そう

ファーストキスは ブルーベリーフレーバー
知ったかぶり 実はまだ未経験

ファーストキスは ブルーベリーフレーバー
いつの日かきっと 確かめてみたい
好きだって(好きだって)
その気持ち(その気持ち)
お互いに伝える
そう大人になったら(わかるはず)
魔法を使ってみたい

ブルーベリーフレーバー

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