バウンダリー

あの言葉 – バウンダリー

夢の中で逢えただけで
嬉しくて困るな 元気になれるのさ
それだけでいいのさ それだけでいいのさ

欲張るほど手に残らず
慰めてほしくて 流した音楽が
また好きになったよ それだけでいいのさ

変わりたいと思ったり
誰かになりたいと思ったり
何者かわからなくなったりしながら
もがいてくよ

あの日 あの時 あの言葉に
丸まった背中を 伸ばしてもらったの
あの日 あの時 あの瞬間から
固まった世界が動き出した

変わりたいと思ったり
誰かになりたいと思ったり
何者かわからなくなったりしながら
もがいてくよ

あの日 あの時 あの言葉を
宝箱に入れる いつでも取り出せる
あの日 あの時 勇気が足りなきゃ
世界は固まったままだったな

あの日 あの時 あの言葉に
どん底の私は 救ってもらったの
あの日 あの時 あの瞬間から
色のない世界の色を見てる

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プロローグ – バウンダリー

いつの間にか忘れていたんだ何のためにしてる事なんだろうあれは憧れから始まって今があるのに見えない明日に投げ出しそうになっても目の前に広がる世界に喜ぶだけでいい期

タイマー – バウンダリー

決まり事を作って縛り付けた抜け出し方も知らず閉じ込められたままでもがいていつか抜け出せるように時間を止めて自分はどこに居たいか確かめてみるそこには描いた通りの景

restart – バウンダリー

ここから逃げ出してどこか遠い街へ一人で行きたい誰にも言わないで先に手を伸ばして先頭に立った予定通りここから逃げ出してどこか遠い街へ一人で行きたい誰にも言わないで

独り言 – バウンダリー

終わってく今日もとりあえず過ごした感じしかしないな終わってく今日をまたいつものように見送るだけもう飽きたってすぐに目移りするまだ何も成し遂げてないのにどう足掻い

バイバイ – バウンダリー

もしもあの時声を掛けずに通り過ぎていたら今と何が違うの迷いは無かった自然と心が動いた運命かもしれない出来事達が私を作っている好きとか嫌いとか見分けていないでそろ

明日 – バウンダリー

明日になれば明日になれば二度と戻ることのない今日を思い出し笑うような気がした何が良くて悪いのか答えは無いのかもしれないいらない物はゴミ箱に捨てるだけならば簡単困

BABY – バウンダリー

ひたすら時間が経って何もできていないって気づく後悔ばかりしている自分に嫌気が差してでもまた光が射して繰り返す日々の中わからないから泣いていたんだ疲れたように笑っ

バルーン – バウンダリー

悲しい話ではなくなって薄れてしまえばただの思い出新しい私に期待をして桜の消えた公園を通り過ぎる所で体が軽くなって前髪がふいになびいて不思議な香りがしたよ騒がしい

足跡 – バウンダリー

足跡はつづく遠く遠くまで鳴り止まぬ歓声が聞こえた気がしたよ明日何があるか見当もつかない有り余る思い出を花束みたいにしてアイウエオとドレミファソがリズム纏って踊っ

儚い夢 – バウンダリー

帰り道に閃いたメロディが想いを乗せ旅に出かけるありきたりなこの日々を叫んでよ思い切りに叫んでよ人はみんな違うから面白いなそれぞれの生活の中で交わるのはほんの一瞬

音楽よ – バウンダリー

音楽よ僕達を強く強くつないでいて何となくじゃなくて引き寄せられたような運命でもなくて選んだんだっけすれ違ったりして会えなかったらこんな楽しさも苦しさもなかったん

暗闇 – バウンダリー

瞬く間に過ぎ去る置いて行かないでって叫ぶ波に呑まれ偶に逆らうだけ逆らうことにしたよ暗闇を抜けるため裸足で一目散に駆けるやがて霧が消えてなくなる時何処で何をしてる

こんな言葉じゃ – バウンダリー

こんな事ばかり 考えてばかり私まるで最低だな言い訳が喉で引っかかってるの時々強がり プライドは高い独りぼっちに慣れてしまう前に出会ってくれてありがとうとか一緒に

でたらめ – バウンダリー

幸せに振り回されてるみたいな毎日ですけど時々不安も少しそのくせ涙が流れても理由はわかりません見なかったことにしておくよ心の中を覗こうとしてそんなの無駄と言い聞か

気まぐれ – バウンダリー

日が暮れたら眠気と焦り溜息あれから何日経ってるんだっけな一秒ごとに狂い出す恋みたいねさっきから支度は進まないけどさ似たもの同士惹かれるように二の足踏みながらも行

ゆきさき – バウンダリー

今日もいつものブランコで眉をひそめて考え事なんかして夜風、そんなに冷たく笑うなよこれが自分なりの全力なんだただの一歩が怖いのは何が何だか分からなくなるのは紛れも

いちについて – バウンダリー

ウサギとカメみたいね後ろ姿が見えなくなって随分経ったまぁかまわないさ同じ曲を繰り返し聴きながら駅まで急いで息切れしそうで足取りは軽い昨日よりも追い風が吹いてるぜ

三月の風 – バウンダリー

当たり前だった部屋から出たの心なしか縫いぐるみも寂しい顔笑い声はたまに響く薄い壁の向こうから楽しそうだね揺らいでるばっか時間ないでしょって無理やり立ち上がるわけ

ハシレ – バウンダリー

よく考えたらさ天気も良いし元気かもしれない知らない誰かがさ言ったことなんて気にしない気にしないよいよいよよーいドンで始まって期待が不安と勝負しちゃってリタイアは

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