トタン屋根を バタつかせ
雪が降り 乱吹(ふぶ)く
なぜここで降りたのか
どこへ ゆこうとしてるのか
昨日が今日になり 明日(あす)が来る
それを奇跡と 呼びますか
消したいことは 山程だけど
頭の中から 消えないの
思い出たちに 追いかけられて
ひとり泣かせてよ 涙のままに
船に一羽 海鳥が
沖をみつめてる
鉛色 荒れる波
砂をひいては 又もどす
人生途中下車 くりかえし
いつも路草 したけれど
疲れた訳じゃないけど 私
心がふたつに 折れそうよ
喜こび共に 分けあう人が
いたとしたならば 笑顔になれる
消したいことは 山程だけど
頭の中から 消えないの
思い出たちに 追いかけられて
ひとり泣かせてよ 涙のままに
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臆病なふりをして愛されてた時もあるためらえば それきりの人だと分かっててもあなたから さよならを云われるのが 辛いから恋心 閉じこめる氷の部屋があるの涙を流して
あなたのいないこの冬は夜が長すぎて 景色も凍りついて息をかけて あたためるだけ賑わう街に背を向けて 急いで歩く何もかも 孤独を誘う粉雪さえもねぇ あなたを あな
リスボンの 12月雨の匂い まとわりつく淋しさ坂道を 走りゆく車の音 窓にうつる 裏切りあなたの面影 はしけに沈めて忘れるわ あの愛の 時間を想いのかけらも こ
こんな夜は あなたの腕に抱かれて 眠りたい寒い冬に 初めてなの幸せ感じたなんてぬくもりが消えた部屋で今も あなた待っているの…雪が降る 雪が降る止まないで この
恋心 なだめるはずのワイン恋心 燃える激しく目を閉じて あなたを想う夜更けトキメキと ジレンマが 混ざり合う気まぐれ それとも 本気?風のような 歌うような あ
見慣れたはずの 横顔なのに夕日に染まり 涙を誘ういつの間にか黄昏愛の姿にじませる人の波に溺れ 見失う前にあなたと二人 どこか遠くへ…傷つけ合って なぐさめ合って
何度も季節は 移ろうけどあなたを忘れて 生きてゆけない鏡の前で そっと微笑んでみても涙が溢れる愛が消えない切なく燃えているわこの想いは 誰よりも熱い何も消えない
幼い頃 海の向こうは何もないと思ってたあの日の私に 教えてあげたいずっと先に 街があって 人が暮らしているよとそして今日も 私は 歌っています誰かの後悔や 消せ
さよならあなた 見送らないで駅までひとりで 歩いて行くわこころに秋風 ひんやり吹き抜けて二年の月日が やがて遠ざかる愛されても 愛されても泣きたいくらいに 寂し
海岸通りの 古いビストロテラスからは 海が光ってるアンティチョークの サラダとシェリーで遠い夏に 乾杯しましょ今も二人は 友だちだからたまには こうして 誘って
目覚めてすぐに 哀しみに襲われるあなたはいない窓辺に飾った 一輪のフリージア淋しさが香る別れた理由(わけ)は 何だったのかしら?今はもう 想い出せないの…逢えな
どうしようもなく 逢いたくなるこの東京(まち)には あなたがいる見知らぬ誰かとさよならさえ 云えなかったふり返らず 消えた背中まだ 愛してる淋しさを まぎらすた
来ないとわかっていてもあなたを待っている窓辺にもたれて風の音 聴きながら誰も知らない東京で二人は出逢って夢の中でも結ばれてると信じてたひら ひら ひらひら ひら
もう一度逢いたい夜空を見上げ 願い続けた想い出の世界に身をゆだね光さえも 閉ざしたの季節は巡って一人暮らしも 慣れてきたけど真夜中に心は 乱れるの…誰かそばにい
なつかしさが こみ上げるのあなたの まなざしどんな風に 見えるかしら向かい合う わたしは戻れない ふたりだから今も好きとは 云えない愛し合った あの頃のようにわ
窓をたたき 胸を濡らす 突然の夕立ちセピア色に煙る街に あなた探すの明かり落とし 腕に抱かれよく聴いたバラード雨宿りのこの店に 流れてる二人の日々は 途切れたけ
今夜はデートでしょ 若い人はいいわねアパートのおばさんに冷やかされました若くもないけれど今日くらいは見栄張っておもいっきり おしゃれして でかけようSilent
あなたの心に もうひとりの誰かが棲んで しまったことは知りたくないわ今でもあなたを 好きなことに変わりないけど せつなくなるの外は雨… 雨…聴かせて 甘いセレナ
窓をつたう雫(しずく)指で数えてみる空も泣いているの誰に焦がれて泣くの届かぬ 恋だからなおさら くるおしく好きよ 好きよ 哀しいほど愚かだねと 言われたって断ち
テキーラみたい あなたのその眼差しためらう暇もないまま 酔わされるわオレンジ色のグラスに 沈む夕陽あぁ… 恋に 落ちたわ出逢いはいつも 奇跡(きせき)魅かれたな