サースティロード

LOVE – サースティロード

茜色した夕焼けが やけに今寂しすぎて
離れた時間や 二人の距離だって 雲がさらっていく
悲しすぎた言い訳のせい あの日なぜ分かり合えず
少しずつ重ねた 二人の日々だって 肩をすくめていた

待合バスの匂い 一人の席に座って
ひと雨ごとに募る こころに描いた願い

君の言葉 僕の言葉 食い違うことだってあるけど
あの日のまま 止まった時間 すぐに会って伝えたい
愛してるよ 愛してるよ
君しかいないずっと思ってた
大丈夫と言いきかせて さぁ君のもとへ
夕日が差し込む バスに揺られながら
季節の風が背中をそっと押した
もうすぐさ 君の住む街まで…

消えることないぬくもりと 消せないその優しい笑顔
つないだ想いと 僕は確かに 明日を見つめていた
いつも甘えたその胸で 毎日朝を迎えていた
戻らない時間が 時に切なく 僕を不安にさせる

途切れた夢の続き 一人じゃ探しきれずに
一風ごとに募る こころが描いた願い

君の言葉 僕の言葉 すれ違うことだってあるけど
あの日のまま 止まった時間 今、動き始めた
愛してるよ 愛してるよ 君しかいないずっと思ってた
大丈夫と言いきかせて さぁ君のもとへ
夕日が差し込む バスに揺られながら
季節の風が背中をそっと押した
もうすぐさ 君の住む街まで…

もうすぐさ 僕は素直になれる…

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