インサートル – サンサーラブコールズ

不安、ビートに乗せて君の欲しいもの僕が体現する

クラクション鳴らし車飛ばし君を迎えにいく
見たくない通知オフ蓋してそれは幸か不幸か

あーもうどうにでもなれよ
赤色のピン　ナビゲーション
もっと遠くに有ればいいのになんて浮かぶ

つなぎ止めてよ
安定した幸せは多分転がってる
針刺す程度の刺激じゃ物足んないから
不安定を求め去るの

最後のキスはこう言うもんかって
夢を見てた
溢れそうなビターショット
電流が走る香る赤いリップ
去るもの追わずじゃ情けないなんて
分かってるんだ
本能が叫んでる
手よ動けよこのままじゃ俺はキラー

不安、ビートに乗せて君のほしいもの僕が体現する

クラクションならし車飛ばし君を迎えに行く
壊れたブレーキペダル踏んだってタイムマシンのようには
あーもうすでに記憶プレイバック走馬灯のように駆け巡る
手の中に残る温度と香り

賽は投げられたあと数十秒で
夜が更ける
あからさまなアラーム
天井を走る伸びる指の影

去るもの追わずじゃ情けないなんて
分かってるけど
心臓に言葉が詰まる
口開けよこのままじゃ俺は

最後のキスはこう言うもんかって
夢を見てた
溢れそうなビターショット
電流が走る香る赤いリップ
去るもの追わずじゃ情けないなんて
分かってるんだ
本能が叫んでる
手よ動けよこのままじゃ俺はキラー

最後の最後で脳裏をかすめる
あの日の記憶
語れそうもないヒストリー
部屋にこだますチープな僕の声
去るもの追わずじゃ情けないなんて
分かってるんだ
本能が叫んでる
手よ動けよこのままじゃ俺はキラー