季節は夜を忘れたかのように
どこかの街ではきっと祭りだよ
さびれた心に赤い花が咲く
淋しくなるからぼくは歩くんだよ
あぁ あの花と太陽と雨を抱いて行こうか
みんなはなしてる 時を忘れたように
どこかの家ではきっとパーティーだよ
だれかの心に白い花が咲く
淋しくなるからぼくは歩くんだよ
あぁ あの花と太陽と雨を抱いて行こうか
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赤い唇が色あせる前にその熱い血潮の枯れぬまにきみは駆け出すんだね今日は春の中へ瞳の中に花が咲いておんぼろ列車に乗って田舎道銀の帆張った船は海の上ぼくも駆け出そう
街の角 雲間から目映い光が照らしてるきみの微笑みよ熱い風 ギラギラと光る空が恋人を連れて行きそうでいつもだれかにねらわれてるだれでもないだれかと手を取って明るい
あの丘の上湧きたつ碧く深い泉はぼくが昨日流した きみのための 涙さあふれ出しこぼれ落ちる光るしずくに託す恋よ悲しい心からしたたる96粒の涙よまだ若い泉を見てきみ
花が咲いたのはいつ?夏が来たときに夏が来たのはいつ?涙のあとに涙が出たのはなんで?恋をしたからさ恋をしたのはなんで?花が咲いたからさSOMEBODY'S WAT
きみの黒い髪がすこし長くなりすぎたなら晴れた日の風がきみをさらうのを待てばいいきまって細い肩縮めて「それは自分ぢゃない」なんて自分の影がすこし大きく なりすぎた
ねぇ 世界がもう目の前にあるような そんな夜ってないかい?もう何もかも飽きてしまってもまだ終わらない夢のようそう 写真がさぁ出来上がるときのようなそんな日々って
さあ出ておいで きみのこと待ってたんだ昼間っから夢を見てばかり 約束の時間さ伝説では世界はそんなふうさそれだったらぼくらは酔いどれて これから見に行こうか行き先
晴れた日の朝にはきみを誘って何処かへ行きたくなるような気分になったりするだれかと話したくてぼくは外へ出るんだ住みたくなるような街へ出てみるんだどこかの家に咲いた
あじさいの花がひとつ咲いていました小雨まじりの梅雨の宵鉄道線路行ったり来たり可愛いひとがひとりきり立っていましたいたずらそうなくちもとが春の風を強請るんです西洋
放たれる矢のようにこぼれ落ちたしずくがぼくを突き刺したらそれが始まり鳥はすぐに街の上を飛び去ってどこかへ高層ビルの窓が輝き出す頃はいつもとはちょっと違うこんな雨
今朝の風はなんだかちょっと冷たく肌に吹いてくるんだぼんやりした頭がすこししゃんとするんだ憶えてない夢のせいで心が何メートルか沈み込むんだ熱い濃いコーヒーを飲みた
揺られる前にちょっと感じてみようじゃないか夜の中でぼくらは迷い続けて何でもできるような気がして目を覚ますとき窓の外からは街角の音さたぶん今日は土曜日の夜こっそり
体を抜けて(何処へ?) 魂ゆらり(何処へ?)雫だけ残してさ落ち葉の上を心は這うね秘密だけ残してさぼくの大切なものをきみにあげよう!あの海越えて(何処へ?) 明日
朝のベッドで目を覚ますふたりコーヒーと朝食 太陽がまぶしいからっぽの朝のブルース20年も前にぼくらは生まれた太陽がまぶしいからっぽの朝にからっぽの朝のブルース傷
きみの夕暮れにオレのことも招いてくれないか 招いてくれないか景色燃え上がり赤く染まるオレも燃えて赤く染まる成長するってこと 涙見せたっていいぜ悲しみと祝福の中で
魔法をかけたよ さっききみに気づかなかっただろう まばたきの瞬間だった炎を囲んだ夏の終わり 真夜中の海は静けさの色空は向こうのほうから ゆっくりと朝を追いやるは
彼女の部屋から見えるのはどんな風景なんだろう猫がいるような部屋でとりあえず ぼくは詩を書こう緑色に輝く公園に悲しむ人たちの群れいちばん上の窓から手を振ればどんな
浮かんでは消えて行くような涙には小さな花がきしんではじけ飛んだら後にはさけ目がひとつ破れた風船をそっともてあそびやがては空に飛ばすようなきみのしぐさに今日はとて
悲しい調べに乗せて夜は過ぎて行く心の扉をたたいてくれないかぼくのギターはいくつかいい曲を知っている踊るあの娘に合わせ夜どおし奏で続ける悲しい調べに乗せて夜は過ぎ
きみの声がすれば いつだってぼくは振り返ってしまうんだからもう灰色の列車に乗り遅れてしまった乗り過ごしてしまったじゃないかいつもきみはぼくを迷わせては赤い舌を出