サニーデイ・サービス
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日曜日の恋人たち – サニーデイ・サービス
きみはただそこで風がから回りするのを見てる ぼんやりとあいづちを打って ただ微笑み合う空気はいつでも やわらかく耳を澄まして聴くものは 日曜日の音楽と混ざり合う風の音さ 日曜日は退屈で 太陽は明るすぎて 二人は喋れなくなった抱いた体軽すぎて 春のからっ風みたいで とてもおかしくなったんだあぁ 世界がもうずっと静かで 瞬きの間に終わるなんてどうだい 雲は春を待つ草のように 醒めたふうに空にもたれかけ…
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知らない街にふたりぼっち – サニーデイ・サービス
バスが石畳の街走るよ坂を登りきって見えなくなれば 今日は帰れないから夜にくるまって外へ出るよ だれもいない表通り知らない街にふたりぼっち愛しいきみのとなりにぼくが並んで歩くよ遠くには街灯り 月がきみの瞳に登ればそれはいつもの恋のあいず明日もその次の日も 夜は深い青に埋もれて見たこともないこの街で泣かない夜にふたりぼっち愛しいきみのまぶたをぼくがたったひとり閉じるようっすらと月あかり 知らない街にふ…
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田園風景 – サニーデイ・サービス
暖かい緑の中雄鶏がひと声鳴いていました畦道辿って進む空には何にもない昼下がりこれから森の方へ歩きます 揺れる稲穂に蜻蛉が止まった時飛行機が飛んで行きました 昔の名残りの空に飛行機雲がひとつ出来上がりましたぼくはそれを見上げながら水筒の水をひと口ゴクリとやってこれから森の方へ歩きます 後ろの方を誰かが走ったような気がしたので振り返ると古いかかしが田んぼにひとつだけ蜻蛉は飛んで行きました 揺れる稲穂に…
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約束 – サニーデイ・サービス
昔々のお伽噺の中のあいつは澄み渡るその声で 恋の歌を唱った夢の中にいつも出て来る いかすあいつは勇ましく戦い敵をばたばた倒す 約束しないかい?ぼくとの距離を 荒れ狂う太陽よそれとも何処か 別の彼方へ… テーブル越しのきみの微笑みはいつもゆがんだ陽ざしの中へと消えて行くようだ 約束しないかい?ぼくとの距離を 崩れて落ちた月よ約束しないかい?きみとの距離を 荒れ狂う太陽よそれとも何処か 別の彼方へ… …
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愛と笑いの夜 – サニーデイ・サービス
愛と笑いが溢れるそんな夜きみが恋するこんな夜だれかの想いも海を渡り倫敦の霧の向こうに消えて行くようなそんな夜がある 目が覚めると思いがけずカーテン越しに太陽が覗いたそんな朝小鳥のさえずりも山を越えて西部のほこりの向こうに響き渡れそんな朝がある 人気の新着歌詞 東京 – サニーデイ・サービス 赤い唇が色あせる前にその熱い血潮の枯れぬまにきみは駆け出すんだね今日は春の中へ瞳の中に花が咲いて…
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やけっぱち天使 – サニーデイ・サービス
綺麗な光 溢れるリズム 揺れるバンド 廻るぼくら溶け出す ぐるり ぐるぐる理屈っぽい 怒りっぽいぼくらは 憑かれたように振るまい砂漠の真ん中みたい 捩れた螺旋を登りつめた次の朝はちょっとだけ手品師のような気分で目覚めたのさ 一つと二つ 十まで数えたら目を開けて そう ゆっくり聖林の書き割りみたい 歪んだ広場を走りきった次の朝はちょっとだけ手品師のような気分で目覚めたのさ 人気の新着歌詞 東京 …
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JET – サニーデイ・サービス
ネオンの色が露路から流れ出して集まって表通り佇んだきみのことを照らし出すどこから来てどこへ行く果ては闇の向こうまで忍び寄るほどに遠くへ離れて行くいつもの夢 いつかどこかで逢ったような記憶 辿るほどにもつれて行くすれ違いざまに涙あふれ こぼれ落ちたら夜は鮮やかなまま ほらほらきみの瞳どこか遠く見つめている街の色を映して哀しそうに遠くを見るどこから来てどこへ行く果ては闇の向こうまで忍び寄るほどに遠くへ…
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海岸行き – サニーデイ・サービス
渚には語られなかった物語が眠ってるんだ熱く焼けた砂浜を歩く 真昼の夢を探しに行こうか渚にてふたりは冬を待つ ふたりだけで季節を越えようか麦わらをまぶかに被った可愛いあの娘が微笑みかけたすぐに秋が来て海にはだれもいなくなる 砂浜にパラソルの色が溶け出して遠くまでひろがったどこからか子供たちの声が聞こえて来たそんな夏の午後でした 太陽が沈みかけたら波打ち際に文字を書こういつもなら消えてしまうそんな言葉…
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金星 – サニーデイ・サービス
金星 今夜も街をてらす 金色 未来 指し示すララバイ金星 今夜は恋を歌う みんなの夢を抱きよせララバイ 街に流れ込んだ海は 最後は砂漠の中眠るきみのことまだわからないよ ピアノのように難かしいホットドックかじって 夢の数をかぞえてこんな夜の気分は 歌にもできやしない 金星 今夜も街をてらす 金色 未来 指し示すララバイ金星 今夜は恋を歌う みんなの夢を抱きよせララバイ 今、きみの窓を壊して 大きな…
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きみの部屋 – サニーデイ・サービス
きみの部屋では五月雨が星くずのすきま降りそそぐポスターはがせばそこは宇宙の入り口になってて虹色のスニーカーに乗って孤独の旅路かい? それならそれでいいけどどうせならふたりで恐怖と驚きの一夜を過ごすのもいいのでは? クローゼットの中のかいぶつがあくびをしているすきに千匹の兎逃げ出して コップの海はもうあふれそう透明な方舟に乗って孤独の旅路かい? それならそれでいいけどどうせならふたりで恐怖と驚きの一…