サニーデイ・サービス

  • 五月雨が通り過ぎて – サニーデイ・サービス

    今日は部屋にいたくない気分きみのこと忘れたい気分曇り空と心の地図持ってでかける 透明なハンカチーフどっか遠く行くための切符ビルの街白い鳥たち飛んでくのを見てる 五月雨が通り過ぎて 恋の匂いを残してくいつかはぼくらぜんぶ 忘れてしまうのだろう 水たまりの街を歩く春が終わる 音楽を聴くいつだってぼくら欲しがりすぎてるみたいさ 偶然にだれかと出逢う突然に恋におちるそしてなにもなかったようにある日わかれる…

  • 愛し合い 感じ合い 眠り合う – サニーデイ・サービス

    キンポウゲの花はこぶ列車さらさら歌えばいいだれも知らないから濡れそぼる少年の声たまらなく自由で無名なんだ 野に咲くのはわたしたちの夢「流れよ、涙」と高らかに言えかなしかるらん生き物たちは愛し合い 感じ合い 眠り合う 黒いアゲハ蝶が揺れるひらひら夢踊れ美しいということは泣きそうなかおで笑う夕刻の道化が燃えるなら 野に咲くのはわたしたちの夢「流れよ、涙」と高らかに言えかなしかるらん生き物たちは愛し合い…

  • ノー・ペンギン – サニーデイ・サービス

    夢の中にあまりに長くいると少年はジュゴンになるって都市伝説はない 朝、目覚めてとりあえず目玉焼きなんか老成して森の塔に閉じこもった漫画家みたいだなんにもアタマに入ってこないぜFuck Off 海!コドクはいつかアザラシにくれてやろうね壊れかけた車だって愛しさあるだろう? この世はぼくらを愛してくれるか?I Miss You 人気の新着歌詞 東京 – サニーデイ・サービス 赤い唇が色あせ…

  • エアバルーン – サニーデイ・サービス

    みんなみんな はしゃぎすぎてるみたいみんなみんな はしゃぎすぎてるみたい 夏が来て おまえのビキニラインはOH Babe! だれのもの みんなみんな はしゃぎすぎてるみたいみんなみんな はしゃぎすぎてるみたい 水しぶきをあげて進みつづける恋のエアバルーン! 人気の新着歌詞 東京 – サニーデイ・サービス 赤い唇が色あせる前にその熱い血潮の枯れぬまにきみは駆け出すんだね今日は春の中へ瞳の…

  • ふたつのハート – サニーデイ・サービス

    きみが好きな色の花を買っていこう「きみみたいにきれいだ」ってもういちど言えるように 透明な花瓶にかざりましょう心の波にうかべましょう 逢えない日には空を泳いで夜を待つ あぁ恋をして あぁ傷ついて美しく震えてるふたつのハート きみと出逢った夏の話をしようなんにも気づかないふりの天使たちだった 真っ白い紙に描きましょうホントのことだけはなしましょう 逢えない夜は星にくるまって夢を見る あぁ恋をして あ…

  • 夏は行ってしまった – サニーデイ・サービス

    夏は行ってしまったきみやぼくやあの娘をおいてはなればなれだけがいつもぼくを不幸にさせる ぼくとっても飢えてる熱くて冷たい気持ち燃え上がってしまう夕方の蝉のように 夏は行ってしまった父や母や弟たち連れてほんの少しめまいそれでぼくはさみしくはない きみとても素敵で悪い女の子だね黒く焼けた木陰で愛について考えてる 夏は行ってしまった青い吐息わずかに残し今夜家に帰ろうかそれともぼくとどこか出かける? 夏は…

  • 少年の日の夏 – サニーデイ・サービス

    迷ったけれどプロフィール欄に小学校の名前書き込んだきみにまた会えるかな、なんて ちょっとだけ思ってソーダ水のように可愛い女の子 しゃべらなくてもわかるのさ田んぼのあぜ道ひとり歩く 少年の日の夏 あぁ あのお地蔵さんの前でまたきみに会いたいな東京も今年は暑い夏です 記憶の彼方 透きとおるような祭り囃子がきこえるカラフル屋台のあかりが夜の空とけるゆかた姿の少年少女 水の中泳ぐ金魚たちぼくを早く見つけて…

  • 水色の世界 – サニーデイ・サービス

    ぼくの心のどこかにある水色の世界雨が降ったら赤い傘をさして歩く コップのなか孤独が泳いでるそれがいつのまにか空にとても素敵な虹を作るよ 雨が降ったら遊びに来て水色の世界 空の彼方にぽつんとある水色の世界本当のことは厚い雲の向こうにゆれる 水たまりに映るのは永遠そいつを飛び越えたらホラとてもやさしいお陽さまが見えた このままちょっと歩こうか水色の世界 春になるときみはどこか遠い街へ旅に出るよさみしく…

  • 星のレストラン – サニーデイ・サービス

    やさしい嘘を脱ぎ捨てて待ち合わせ行方不明の子供たちばかりの街でまるで生まれて来なかったようなふりして噂どおりの重い扉を押しましょう星のレストランで 今夜 星のレストランで 今夜豚足 おいなり 玉子焼き ポテト あたりめ 醤油ラーメン 空に光るは遠い昔のサテライトビルの街も静かに明かりおとしますまるで家のない野良猫のように音も立てず忍び足でたどり着く星のレストランへ 今夜 星のレストランへ 今夜フラ…

  • 夏のような人 – サニーデイ・サービス

    今日窓を開け わたしは見る空を流れる雲を表通り いつもどおり寄せて返す朝の陽鳥が飛んで ハチが運び音はわたしを目覚めさせかけがえのないよろこびを知らせようとしている そしてわたしはまぶた閉じてもっと強い何かを感じている 花は咲き 風は届け夢はまだ眠っている忘れられた恋も遠い街のどこか歌ってるビルも駅もアパートも光り輝く時が来る待つあなたはやっとのことで夏のような人に出逢う 今わたしはすべて忘れてと…

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