サスケ

旅人の詩 – サスケ

窓際が定位置の受験生君 ドリンクバーをお供にして
頭ぽりぽりと参考書に 赤い蛍光ペンを引いてく

ライライライ…

斜向かいの席では4人連れが 続けざまのハイボールで
意味なくジョッキをぶつけながら 上司の愚痴こぼし合ってる

深夜0時のファミレスん中 歌詞ノート広げる俺さ
まだサビしか出来ちゃないけど Hey you 聴いてくれないかい?

Yeah!
誰もがきっと旅人なんだ 地図も持たない旅人なんだ
後ろ向きがどうした 人と違うことがどうした
つま先揃えりゃあ そこが前じゃないか

後ろに座ってる男と女が なにやら言い争ってる
「今君がどんな顏をしてるか 鏡で見せてやりたいよ!」だって

ライライライ…

ガシャンと大きな音に目を向けると お盆落とした店員さん
「失礼しました」とペコペコと 恥ずかしそうに頭下げてる

深夜3時のファミレスん中 完ぺきに煮詰まる俺さ
まだサビしか出来ちゃないけど Hey you 聴いてくれないかい?

Yeah!
誰もがきっと旅人なんだ 傷を隠した旅人なんだ
泣き明かせばいいさ 吹きすさぶ冬のあとに
春が訪れるのは たぶん偶然じゃない

それはそうと ただの情景 考えなく書いてちゃまずいな
まだサビしか出来ちゃないけど …でもこれ案外出来てってねぇか?

Yeah!
誰もがきっと旅人なんだ 地図も持たない旅人なんだ
後ろ向きがどうした 人と違うことがどうした
つま先揃えりゃあ そこが前じゃないか

ラララ… ラララ…

人気の新着歌詞

青いベンチ – サスケ

君は来るだろうか 明日のクラス会に半分に折り曲げた「案内」をもう一度見るつきあってた頃 僕ら手をつなぎながら歩いた並木道 たくさんの人がゆくよああ いつも僕が待

Hey みんな! – サスケ

Heyみんな!元気だったかい?久しぶり 調子はどうだい?Heyみんな!イヤな事忘れて今日はひたすら楽しまないかい聞かせておくれよ その声を歌っておくれよ このメ

My Song, Your Song – サスケ

誰の何て曲だったっけいつかキッチンに立って唄っていたろう?君の荷物を詰めてく段ボール悪かったのは僕の方だお風呂上がりに 覗かすおでこ 下手な鼻うたも恋しくて…と

プレゼント – サスケ

「ありがとう」「好きだよ」…僕の耳に 君がくれるプレゼント開けていい?って聞く暇もないのに運んでくれんだ 今日も猫とじゃれてる場合じゃないやいつの間に 珈琲淹れ

ああ、恋しくて – サスケ

手当たり次第に TVのチャンネル変えたって君のことが欲しい夜 心は切り替わらないみたいだ恋人同士当たり前に 裸だって見せてるくせに肝心なところを さらけ出せない

ラブ・アクチュアリーを観た日 ~いつかの追憶~ – サスケ

午後の時計台 ふと思い出すプロローグもともとの眠そうな顔で 「遅れてごめん」とあなた連れてってくれた 公開したてのラブストーリー“紙切れ”じゃない半券は こっそ

ファイトの旗 ~僕らも日本代表!~ – サスケ

冷えた缶ビールと ピザを運んだらユニフォーム代わりの 青いシャツでも探そう今日は代表戦 実況が叫ぶ 「負けられない戦い」これって僕らの日々じゃない?最近ヘコんで

枯れない赤いバラ – サスケ

あなたに会いたくて 朝焼けを見つめていました打ち明けたら笑うだろか 感傷的なひとね、とたぶん少し前の 僕なら見過ごしていたでしょうアパート沿いの花壇に春が いじ

「じゃあね。」 – サスケ

こんなところでばったり まさか会うなんて徹夜明け 無精ヒゲで出てきたのに…「次の急行まだかなぁ」と はぐらかす声はこれまで君をどれだけ傷つけたろう(僕ら手遅れな

Good Day & Bad Day – サスケ

「未来の僕よ そっちじゃ楽しくやれてるかい?」夢に出た少年の問いは なかなか遠慮がなくてTVが焚きつける 「幸せ」に今朝も指咥えて足りないぶん補わなくちゃと 必

青いラブソング – サスケ

そっと「I LOVE YOU」届けたくて響かせた甘酸っぱいメロディー君が笑う それだけで 生きてゆける気がした夕暮れどき 駅のベンチに イヤホン分け合う高校生あ

エールソング – サスケ

僕は知ってる 君があの日からひたむきに息切らせ ここまでやってきたことその凛とした笑顔があるのは幾千の悔しさを 超えてきた証なんだ「無理だよ」「やめとけ」弱気な

茜空 – サスケ

あのとき愛するひとを失くした 彼や彼女の心は今だって 瓦礫に埋もれた世界「忘れずにいなさい」と「前に進みなさい」の二つの声の狭間でその身をすくめてるLife g

この人生を闘う戦友たちへ – サスケ

毎朝電車のつり革に 歯を食いしばってしがみついてる誰もが人生のレール 振り落とされないようにあの大学生も サラリーマンも OLさんも それから僕も「幸せ」という

虹を探すひと – サスケ

にわか雨が去った街で 仕事帰りにつかまえた笑った瞳の影 少し気になったんだすぐ僕を心配して 野菜食べなとか言うけれど後回しにしてる自分の事も 気にかけてくれると

Smile – サスケ

涙 浮かべて満員電車 揺られる君何処にも「居場所」見つけられずに駅からの道 行き交う人に足踏まれていくらたっても この街に馴れない坂道登ってく自転車の学生まぶし

明日には笑えるように – サスケ

明日には笑えるように 大声で笑えるように向かい風だって 受け止めたい明日を迎えた時 自分を好きでいられるようさぁ 頑張っていこう雨上がり 優しい風 身体に受けて

12月のリング – サスケ

色とりどりのコートが街に溢れ通りを行く人の吐く息も白くなってる僕ら付き合ってもうすぐ一年だね二度目の君との冬が始まりを告げた部屋に戻り 引き出しの中取り出してみ

旅立つ君へ – サスケ

明日 君が街を出て行くずっと抱いてた夢を叶えるためキレイに片付いた部屋にはいくつかダンボールがあるだけ缶コーヒーを 2つ並べていつもの様に 朝が来るまで語り明か

永遠の夏 – サスケ

柔らかい風が カーテン揺らせば浮かんでくるよ 君がいた夏真夜中に 校舎のフェンス乗り越えこっそりと 忍びこんだね 誰もいないプールに素足ではしゃぐ君 跳ねた水し

Back to top button