サスケ

  • Friend – サスケ

    あの日の夕焼けを思い出してfriend 校舎の屋上で打ち明けた夢逸らさず見つめた光 全てが叶うと信じていた… Na na na… 新しい部屋 開いたダンボール箱に並んだアルバムそこで見つけた教室の写真には肩組み笑う僕ら 暮れてくバッティングセンター 制服の袖まくり上げて二人流れる汗も拭かずに飛ばしあった想い 帰れない 戻れない 強く輝いて見えた日々に今君の瞳に映る景色が曇っているなら あの日の夕焼…

  • 君といた部屋 – サスケ

    汚れた壁 小さなソファ 君のお気に入りの出窓君と二人写した写真は ところどころ外れて いつか君が買ってきた カーテンは僕らの部屋を幸せ色に変えたけれど今となれば僕一人の この部屋の中で 悲しいほど不釣合いさ 窓の外は雨 君は誰の傘の中 今も変わらない想いを 出会ったあの時の想いを胸に抱えて眠るよ 思い出になる前に少しだけ広くなったベッドで… 壊れたまま 光っている 君がつけていたピアスすぐに直して…

  • 白い街角 – サスケ

    時計台の前で 五本目のタバコに火をつけ白いダッフルコートの君を待ってる石段に腰かけ 身を寄せ合う恋人たちを気がつくと 眺めてしまってる かじかむ右手を あたためながら鳴らない電話を あと何度見るだろうか… 粉雪が舞い落ちて 僕の肩 降り積もる行き場のない この想いも 白く埋めてくれればいい 立ち並ぶランプが 不規則に点滅しているまるで 僕の今の気持ちのように 階段の向こうに 人影見るたび鼓動が高鳴…

  • TIME – サスケ

    灯りもつけずソファにもたれて 突然の「さよなら」抱えてる僕音のない部屋で君からもらった壁時計だけが今を刻んでいる 去年のBIRTHDAY 行きつけのパスタ店遅れた僕に手を振るテーブルの君背中に隠したプレゼント見えて 慌てた姿 とても可愛くて 2つの針は同じリズムで ずっと進んできたのにいつからだろう 君は僕追い越して もう重なることはない 願いが一つ叶うなら 二人をどうか巡り会わせはしないで雑踏の…

  • 桜咲く頃 – サスケ

    春風がビルの間で鳴き始めると淡く切なく甦る笑い顔がある 君がいつもよく着ていた水色のシャツ似ている誰かに会うたびふと振り向いてしまう “陽だまり 手を伸ばす ツボミ ひとつ…” 桜咲く頃 君と出会って桜咲く頃 恋を焦がした桜咲く頃 君と二人で同じ春を待っていたのに 日が暮れるまで 二人きり話した公園風に揺れてるブランコに 君を探してる “何度も 抱きしめた すごく すごく好きで…” 桜咲く頃 君と…

  • SHA-LA-LA – サスケ

    SHA-LA-LA 歌い飛ばそうよ 喜びも悲しみもSHA-LA-LA さあ始めようよ ありのままの僕らのNEW DAYSSHA-LA-LA… 「掛け違えたシャツのボタン」のような、何となく空回りの日々鏡の前 疲れた顔の自分にうまく笑えないそんな時もあるけど。 SHA-LA-LA 歌い飛ばそうよ 喜びも悲しみもSHA-LA-LA さあ始めようよ ありのままの僕らのNEW DAYS 「ラッシュアワーの…

  • もしも時を飛べるなら – サスケ

    小さな粉雪が 頬に落ちてきた君の住む街にも 降り始めたかな 最近の僕たちの 状況は複雑で着信履歴の中に 君の名前はない 夢をつかむために乗り込んだ あの列車鳴り響くベル 駅のホーム 涙目の君「離れても一緒だよ」って もしも時を飛べるなら 強く抱きしめてあげるそして僕の腕の中聴かせて 聴かせて 君の想いを聴かせて 聴かせて 今日の想いを 「逢いたいよ」夜更けの留守電に残した明日の朝 君が笑顔で聞いて…

  • スタートライン – サスケ

    解けた靴ひもに信号待ちで気づいたこの街は「歩き方」 教えてはくれない 青に変われば 皆 肩をぶつけ歩くスクランブルの前で 立ち尽くしてる僕 “あの日の夢”を“現実”が覆い隠しても雲抜け光射す日を信じて さよなら さよなら 昨日までの僕踏み出す1歩が いつだって「スタートライン」 アパートの片隅で 孤独抱える夜いつかの「寄せ書き」で仲間に励まされて “涙の日々”に“未来”が霞んでいても雨上がりの空 …

  • 俺たちの旅 – サスケ

    夢の坂道は 木の葉模様の石畳まばゆく長い白い壁足跡も影も残さないでたどりつけない山の中へ続いているものなのです 夢の夕陽は コバルト色の空と海交わってただ遠い果て輝いたという記憶だけでほんの小さな一番星に追われて消えるものなのです 背中の夢に浮かぶ小舟にあなたが今でも手をふるようだ背中の夢に浮かぶ小舟にあなたが今でも手をふるようだ 夢の語らいは 小麦色した帰り道畑の中の戻り道ウォーターメロンの花の…

  • 卒業の日 – サスケ

    通い慣れたゆるやかな坂道を今 自転車で走る紺色ブレザーの仲間たちの肩をたたいて最後の「おはよう」落書きだらけの机の前では響き合うシャッター音ざわめき かき消すチャイムが流れて誰もが一瞬 まぶたを閉じるけど そう 僕ら これから別々の道を歩いて新しい日々の中で夢のカケラをつなぐたびにみんなの笑顔が 背中押すだろう 体育館の隅に忘れられたままの汚れたバスケットボール聞こえてくるのは仲間たちの声を枯らし…

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