ゴホウビ

嘘とメロンソーダ – ゴホウビ

君のそばにいると演技が上手くなる
時間よ止まれ君の心 今 動いた音がした

目が合うたびに黙るリップ チェリーの色
ずるいよね その口許 僕を試してるの

メロンソーダに溺れてるみたい
グラスを伝って 水滴ふたつぶ
吸い寄せられてく やがて ひとつになる
そして ゆるり 落ちる

君のそばにいると演技が上手くなる
まつげが風に揺れているよ
ほんとの私見せるよ
いたずらな笑顔に忍ばせた秘密が
時間を止めた君の心 今 動いた音がした

目が合うたびにうるむ瞳 放つ香り
誘うように まばたきする
きらり光る まぶた

伸ばした髪は 君が似合うと言ってくれたから
覚えてないかな 小さな気まぐれ
染まる 染まる わたし
染まれ 染まれ 君も

君のそばにいるとウソは脱ぎたくなる
ふるえる指先 ばれないように
リボンをそっとほどいて
強がりな視線じゃ隠せない本音が
魔法をかけた
月の扉 今 開いた音がした

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ヤコウチュウ – ゴホウビ

君のためなら死ねるなんてでかい口ばっか叩いて穴だらけの想像力覚悟なんてないくせに光は足元を照らすだけど救ってはくれないどこへ行こうと自分次第さ痛いほど思い知って

好きな服 – ゴホウビ

明日は何着よう完璧じゃないけどそこに僕がいる幸せ探してるんだ好きな服を着ることが何より素晴らしいことだとずっと思い続けてきただけど好きな服を着て鏡に映る自分は頭

なんぼのもんじゃい – ゴホウビ

七転んで八起き上がる三歩進んで二歩下がるこれ以上もう我慢できないや山積みのワークもそのままで自分にご褒美あげにいこう正しさだけじゃ救われないもの甘えだって言われ

一糸まとわぬアイを見せてよ – ゴホウビ

(Don't be shy, baby?)Iのままで Uのままで産声あげてごらんよひれ伏せ 常識、世間体よ恥は捨てて今拓け君はナツメグ ときに唐辛子そしてガーリ

kissしよ – ゴホウビ

かなしい夢を見たよ君がいなくなる夢ハッとして顔上げたら涙がこぼれた昨日ケンカしたままごめんねが言えなくてどうして強がってまた間違えてる鏡よ鏡 世界で一番彼女を笑

ラブシャッフル – ゴホウビ

100本の白いバラはいらないから誰よりも愛してください一生残るキズなんて彫らせない一生大切にするからさボロボロにされても手放せなかったそうゆう恋したこともあった

MOKE MOKE – ゴホウビ

ねぇ どうして そんな話に今なるのねぇ わたし 話聞いてほしかっただけねぇ どうして よかれと思って言っているのにねぇ どうして そんな考えになるの君はイライラ

呼吸 – ゴホウビ

曲がりたいとこで曲がって止まりたいとこで止まるちょっとひと息ついたらまた少し進む最近浮かない顔の君のことを連れだして答えより小さな花見つけにゆこうよあぁなんかコ

ブラウス – ゴホウビ

どうか焼きつけて忘れないで君が好きだよまた嘘をついた帰り道いっしょにいたくて遠回り飲んでたジュースをさし出せばためらいもせずに君は口つけたじれったいな 悔しいな

MAKUAKE – ゴホウビ

いつまでも いつまでも泣いていられないうれしいときも かなしいときも君がいるならいいお天気今日はゆっくりとゆこう寄り道しながら澄んだ空 頬をなでる風君のやさしい

ぶっとばすからね – ゴホウビ

だいっきらい だいっきらい今度ちょっとでもふれたらぶっとばすからねあなたの隣にいるわたしは世界一不幸者だ鏡に映る女の子嘘でしょ わたしなの?お金も時間も友情もぜ

ジャンクミュージック – ゴホウビ

ジャンジャンジャカジャカジャンクミュージック心には残らなくていい頭に残ればそれでよし(おっけー)いいねはたくさん押すけれどフォローはしません(すいません)バズれ

ヒトリヨガリ – ゴホウビ

会話が少しずつ減って行くことに寂しさ感じる暇もないくらいに日常を守ることで精一杯二人のため息が部屋中に降り積もり「ありがとう」「ごめんね」は言葉になれないまま息

つまりは – ゴホウビ

“初めて出会ったときから惹かれていた”なんて理想の出会いじゃないけどありふれた景色の隅に映ってた君がいつしか世界のど真ん中にいた言葉にするのは得意じゃないけど君

春、ふるえる – ゴホウビ

薄ピンクに色づく大通りで賑わう人立ち止まって空を見ている僕はうつむき通りすぎる水たまりに映りこんだ顔風にゆられて歪む忘れられない人を思い出している始まりの季節置

NEBUSOKU – ゴホウビ

バカみたい窓開ければ しけたフレーバー闇も一緒に流れこんだポケットの 職場でもらった割れたサブレが今夜の晩飯だキッチンに置いてきたスマホ遠い君はもう寝るころ毎日

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