海 赤く染めて
今日が 燃え尽きてゆく
手を陽に かざせば
透きとおるよ 命
なぜ こんな遠く
異国の 港町
白い歯を見せて
少年が 手を振る
ハバネラ 無邪気に
愛にソースをかけて
ハバネラ 夢中で
朝も夜も食べたね
ハバネラ 心は 身体しゃぶりつくして
ハバネラ あなたは 後(あと)も見ずに
消えたわ
声 届きますか?
砦(とりで)に 身を寄せて
立ち騒ぐ 波に
あなたの名を 呼んだ
この胸の 奥に
咲いてる 薔薇の花
許してね 私
また恋を するでしょう
ハバネラ 夜風が
切なく歌うたうよ
ハバネラ 一生一度の
愛が 欲しい
ハバネラ 女は 愛する人の命
ハバネラ 宿して マリア様に
なるのよ
ハバネラ 無邪気に
愛にソースをかけて
ハバネラ 夢中で
朝も夜も食べたね
ハバネラ 女は 恋に命を賭けて
ハバネラ 一人の男(ひと)だけを
愛したい
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