瞳洗えば 遠くまで見える
東京の夜景
あの灯はすべて 誰か
サファイア
夏を注ぐ アイスの下はソーダ
ふたりだけに陽な バルコニーの風
“君は綺麗” 言葉にせず
どんな顔をしているのか
その手をどけて
すべる肌に反応をしめして
そこがどこなのか 教えてね
昼に花を選んだ君の指が
夜に私を欲しがるなら
瞳閉じれば 遠くまで行けた
シュワシュワ 解けていく
君だけを見た 見ていた
パパラチア
とりこぼす口元
切り離すお仕事
まぶた落とす体ごと
汗の薫りに
うねりくねる曲線美に釘付け
線が続く先を 隠さないで
早くなる吐息が 途切れ千切れ漏らす
奇跡みたいに 欲しがるなら
瞳洗えば 遠くまで見える
東京の夜景
あの灯はすべて 誰か
サファイア
瞳閉じれば 遠くまで行けた
シュワシュワ 解けていく
君だけを見た 見ていた
パパラチア
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目覚めたときの重い身体 朝陽は眩しい昨日が今日に繋がるのなら失敗ばっか目に付くけど望みは その先にちゃんと見てる 一分一秒あなたが息をしているかぎりそのおこない
針で刺したような 革命さえ僕らの夢の宝を探す 開口朝と夜が混じり合う紫背中にしょった想いの数だけゆとりの最前列を歩く僕らが何かを掴んでる夢も希望もないって言うけ
何億光年離れていても星の光は 毎日届いた黒板の文字は目を細めてもぼやけるから外を見る夕日と君の影が濃くなるそんな瞬間にさよならじゃないそう「またね」が聞きたい僕
嗚呼蜃気楼の向こうにはあの夏待ってるだけなのは息が詰まった絵を描くことで自由になった5Bの鉛筆が描く白に黒い世界幼い頃 有り余るほど時間なんかあったはずが描き切
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どんな時だって愛を確かめ合って泡のように きれいに消えそうで 消えそうで夢のように遠くへ 行かないでああ、君の身体から僕のにおい毎朝の「おはよう」こすりつけた頬
叫びたい 嫌になる誰の力も借りずに一人だって生きていけるそう言いたいのに ばか日が変わっちゃったなベッドの中もがく明日も早いから余計ねむれないああ 頑張ってるね
明日みたいな今日を過ごし紙の上滑るように走るペンを斜めに舵をきれば明日見れるさ今日の続きをあの時はそうだね怖いものはなくて朝までライブハウスで汗かいて誰かの怒鳴
「ほんとに面白いのはここからなの」テーブルに前のめりになる同級生これは持論だけど面白い映画や本は最初っから面白い口をつけたグラスのふちを親指でなぞっておしゃべり
口ずさむ愛の彼方月のブランコ揺らして君の星はどこかな?ブランケットにくるまるなかなか見えてこない感情たくさん愛のオプションの中から曖昧で甘い言葉を選んでこの距離
布団から垂れ下がった腕が目覚まし時計をとめた昨日飲んだお酒のせいで頭はイタイし気分もサイアクだけど帰り道 彼の髪に触れオリオン座は砂時計みたいだと思った そのく
笑った私は素敵でしょうその誰かに花束を太陽が西を歌い星が東を指すとき窓辺に止まる鳥は飛び立った世界が空を見上げても下を向いていた擦りむいた膝を抱えていたあの日誰
ずっと走ってた君を僕は見てたよ長いトンネル 不安だったねふっと振り向くその瞬間転んでしまうあまりに長い道 驚き誰かが言うよ 驕りだってさ羞恥心と大粒の雨で濡れた
ひんやり画面 耳におしあて3回目のコールで涙でた「ゴメンね こんな夜遅く」まくらの雲に 顔うずめる君のいつもの「もしもし」かかってくると思ってたから大丈夫 あと
ポイ捨てしたプラスチックが気になるね オーベイビーラブ運命を信じないなんてさあなたは言うけどつづきを教えて変わらない「アイラビュー」を変わり続け守ってきたどうし
ねぇ見て 君の街があんなにちっぽけになった分厚い窓 覗いて小さなあたしが見下ろしてた流れた星の行方は誰も知らない 月夜の中転がすトフィー舐めてクシャクシャにした
ブルーのシェードがかかった電球が照らす先に非常階段 剥がれたステッカーをなぞるように下ってゆく馴染みのいい白いコンバース伸びる足が踏み出す蹴り出せここがどこだっ
どうして生まれたんだろうなんて君がもし愛って何?なんてみんな違うだろうし行け 紙ヒコーキ越えて 窓越し行く先を決めずにI don't know how you
ふたりの時間をつくろうふたりで秘密をかかえふたりは嘘をつかないふたりで約束しようよ涙を流す 美しい景色を見てあぁ もう綺麗だって思えるふたりでふたりはお互いを知
「ストップ」をとっくに通り越して君と夜を飲み干したグラス暗い窓の外に煙が立ってふたりになっていた引き寄せるブランケット 丘の上Sunrise 待って 夜よ明けな