キマグレン

最後の夏 – キマグレン

最後の夏
すぐそこまで来てる
憧れた夏
全力でかけてゆく
夢は放物線を描いて空の向こうへ
飛んでゆく

空から夏が降ってきた
頭から冷たい水かけた
熱い季節が始まった
乾いた風に乗せて
僕に会いに来た

汚れたTシャツと汗
擦り切れた靴と焼けた肌
ビーサンに履き替えてから
ビーチまで走ったなら

これが僕らのラストチャンス
これが終われば離れ離れ
これは筋書きのないドラマ
僕らだけの忘れられない物語の始まり

最後の夏
すぐそこまで来てる
Last summer days gone
憧れた夏
全力でかけてゆく
Last summer days gone
夢は放物線を描いて空の向こうへ
飛んでゆく

錆び付いたペダル漕いだなら
目指す青い海
いるはずない君
蜃気楼浮かぶ日々
戻れないと知り

渚から歌が消えた時
心に鳴り響くメロディーが
繰り返すメモリーや
夏の日の叫びは
今も生きているから

追いかけた言葉に
嘘はないと信じたい
いつか帰れるその日まで
少しのお別れだね
サヨナラだね

これが僕らのラストチャンス
これが終われば離れ離れ
これは筋書きのないドラマ
僕らだけの忘れられない物語の始まり

最後の夏
すぐそこまで来てる
Last summer days gone
憧れた夏
全力でかけてゆく
Last summer days gone

最後の夏
迫るその時まで
Last summer days gone
黄昏の夏
無情にも過ぎてゆく
Last summer days gone
夢を掌に眩い光集めて
飛んでゆけ

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