夕暮れの空 見上げる彼方に
光の粒が 見つかるまで
あなたを待てば あなたは来ない
星月夜が逢いに来るだけ 我愛イ尓
数えきれない星に
かける願い
喜びも悲しみも
そこにあるから
たたずんだまま 心の磁石は
夜空の声に 揺れ始める
つのる想いが 高く昇れば
残るわたしは小さくなる 我想イ尓
降りそそぐ輝きは
あなたの目に
何を映しているの
どこにいるの
また明日 また明日
さよならなんて 言わないで
また明日 また明日
わたしはここで 待ってるから
数えきれない星に
かける願い
喜びも悲しみも
そこにあるから
降りそそぐ輝きは
あなたの目に
何を映しているの
どこにいるの
夕暮れの空 ひとり見上げよう
星月夜が 逢いに来るのを
待っている
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あなたのことは 忘れはしない今のわたしは 倖せだけれど若いあの頃 想いだすたび心の隅が 切なくなるの時の流れに 身をまかせあなたと同じ この空ちがった人生 歩い
あなたは青空に 心を遊ばせ今でも微笑みを 投げかけている風より優しい 姿に身を変えた歌声この手に乗せれば すぐそばにあなたはいるテレサの羽根は 追憶(おもいで)
逢いたくて瞼(め)を閉じて この胸の寂しさを人は誰も幼いと きっと笑うだろう心まで嘘をつき また人を傷つけて生きることの 恥ずかしさ 自分だけに問えば…さくらの
この世に私を 授けてくれただけで涙を連れ添う そんな生き方もある子供たちがベッドで 夢の箱舟に乗るころ時は悲しみだけを 脱ぎすてて明日(あす)に 着換えるけども
星屑を地上に蒔(ま)いた この街のどこかに想い出も悲しみさえも いまは眠っているこの広い地球の上で 暮らしてる人達涙もみんな 帰るところをもっているはずあゝ 人
君と遠く離れ 愛が 届かないよそれを哀しみに 言いたくはないけど心までふたつに 引き裂き僕だけが いまでもたたずむ桜の花降る 駅の並木でいま君は人生を 誰と旅し
あなたとめぐり 逢うためだけにわたしはきっと 生れて来たのねふたつの生命(いのち) 受け継ぐ愛は喜びだけの ものじゃないから人は誰も永遠(ゆめ)を食べて 生きて
死にたいほど疲れ切って 心が傷ついてもあなたのこと想うだけで 今日も眠りましょう夢の中でひとり探す しあわせの隠れ場所楽しかった追憶(おもいで)だけ そっと抱き
あなたの愛情(あい)の 深さに溺れたらあしたが見えなく なってしまうからこのままそっと 自由に泳がせてあなたは他にも 守るものがあるたとえこの恋が 哀しく終わっ
もしもボクが 死んだなら君をひとり 残したら悲しいけれど 少しずつ忘れていいよ ボクのこと庭の朝顔 咲く頃は涙もきっと 涸れるだろうたまには 街にお洒落してきれ
あの人は終ったの 寂しいエピローグあとがきも読まぬまま ページを閉じてみたら二冊目の私小説(ストーリー) 心の本箱で時という埃(ほこり)だけを 積らせ過去に眠る
愛が消えてしまえば 友達にもなれない電話さえもかけられず長い夜が悲しい追憶(おもいで)の糸をたぐりあなたを またさがしてる心から出て行って ひとりで眠ることが出
ワインカラーに染めてる 暮れなずむこの都会(まち)のどこかであなたも住んでいるはず きっと誰かとめぐり逢いそして別れ 涙も枯れたいまは悲しみそれさえ懐かしくなる
なぜ生きているのと そう聞かれたら微笑みでわたしは 答えるしかないの昨日にはさよならを 今日の日にありがとう悲しいことも 嬉しいことも みんな人生なのよいま愛す
あなたの愛の陽差しは 心の奥まで照らす朝も昼も そして 夜も逢えない日でも あなたを感じて涙が出るの 胸の中で あふれだしてアモーレ・ミオ 愛は生命(いのち)あ
心の瞳で 君をみつめれば愛することそれが どんなことだか わかりかけてきた言葉で言えない 胸の暖かさ遠回りをしてた 人生だけど 君だけがいまでは愛のすべて 時の
遥かなる大連よ 美しき大連よ父眠る彼(か)の土地よ いつの日か訪ねたいアカシアの大連よ 風薫る大連よいく度(たび)も目を閉じて 心だけ旅をする一枚の古びた絵葉書
子供の頃みんな未来(ゆめ)を 描いて遊んでいた悩むことも少しだけで 目覚めれば忘れて鳥のように空を翔(と)べて 花のように愛され生きることの遠い場所も 考えるこ
あなたの優しさに 心が傷つき上手な別れは ずるさが残るだけひとりで生きてく 覚悟はするけど綺麗な思い出 今すぐには消せないあなたに染められ あなたに従い死ぬこと
あなたの優しさに 知らない過去がある乗り換える駅のホーム 待ってる人がいるふたりを愛してる あなたのその心痛いほどわたしは 解っているからサヨナラはあなたから