ポケットにゃあいつも文庫本
胸には偉大な未来抱いて
ああいつも待ち合わせはなぜか古本屋
本の背文字目で追いながら
未来を透視してた俺と
インテリアの雑貨かなんか
退屈そうにながめてた君がいた場所
きっと世界で一番幸せだったふたり
空の下それぞれの思い出の中
今を生きてく君の道
毎日をせわしなく過ごしてる俺
思い出はセピア色なんかじゃあない
明日へ向かう七色の虹の橋
仕事に追いかけ回されてた春の日
ふと思いついて街のざわめきすり抜けて
辿り着いたあの頃と変わらないあの古本屋
思わず手にとったボードレールの
「パリの憂鬱」鞄にしまい込んで
青空の下足早にざわめきの方へ紛れてゆく俺
きっと世界で一番幸せだったふたり
空の下それぞれの思い出の中
「誰の人生だってMasterpieceさ」
たわむれに君に言って笑ったけど
思い出はセピア色なんかじゃあない
明日へ向かう七色の虹の橋
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恋人よ – エレファントカシマシ 怠けてるふりで知らぬ顔男達は今日も笑うのさ卑屈なる魂すり減らす男達の叫ぶ声がした今宵の月は優しさに溢れて見えたかあの人へ虚ろな笑顔投げかけたいつかのように笑って
赤き空よ! – エレファントカシマシ 赤き空よ!この空の下俺の全てがあるさ燃ゆる心 奮わせて今振り返らずに前を見るよ照らせムーンライトいつかの思い出 町に咲いている花ひとしきり涙を流したら さあ出か
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約束 – エレファントカシマシ どんな日々も過ぎ去りゃあ今は昔燃えるような熱い想い求めさすらってきたいつだって本気さガキの頃石蹴りながら帰り道 あの空に誓った日から「ここじゃあない何処かへ」「