毎回ぼくらそんな感じだった
目線の合わない毎日、答えの出ない帰り道
そのたび見上げた空
名前のない星たち
届かない光の数だけここに在る今日を確かめる
そうそううまくはいかないね
ああ想いは渦を巻く
イメージを超えてフレームの外へ
抜け出して夜を彩って君だけをただ待っていた
そのままの君でフレームの外へ
抜け出して街を駆け抜けて君が世界を作ったら
何度も何度も手繰り寄せて
物語は回りだす
散々ぼくら不安になったから
どこにも行けず彷徨って滲んだペンを走らせた
それでも君の声、視線、その息遣いは
誰も測ることのできないその数字の外側で息をする
こんなに近くにいたんだね
ああ想いはとめどなく
夜を超えたら会いに行くから
どうか忘れないでいてね君だけのその世界を
何度も何度も書き直して
君のことずっと待っていた
この時をずっと待っていた
イメージを超えてフレームの外へ
抜け出して夜を彩って君が作った世界で
誰も見たことない景色が降り注ぐこの街に
きらめく星を連れて
物語は終わらない
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