アイ・ジョージ

昴−すばる− – アイ・ジョージ

目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ
荒野に向かう道より 他に見えるものはなし
嗚呼 砕け散る宿命の星たちよ
せめて密やかに この身を照せよ
我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ

呼吸をすれば胸の中 凩は吹き続ける
されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなり
嗚呼 さんざめく 名も無き星たちよ
せめて鮮やかに その身を終われよ
我も行く 心の命ずるままに
我も行く さらば昴よ

嗚呼 いつの日か誰かがこの道を
嗚呼 いつの日か誰かがこの道を
我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ
我は行く さらば昴よ

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アスタ・マニアーナ – アイ・ジョージ

月影青い 渚の砂にアスタ・マニアーナ ただふたりで濡れる夜明けの 熱い吐息アスタ・マニアーナ また逢いましょうたとえ朝が 訪れても離れられない ふたりだけに今宵

霧のブルーナイト – アイ・ジョージ

ブルーナイト ひとりブルーナイト もえてさまよう街に 流れる霧よ別れた君を 愛して生きる心の かなしさよヘッドライトに また浮ぶほそい肩も霧がかくした つめたい

北の岬で待つ女 – アイ・ジョージ

北の岬に あなたの好きな花が咲いたの 思い出花がたった一度のやさしい言葉胸にしまって おきました涙こらえて あなたを呼べば襟裳 納沙布 風のなかあゝ 北の岬で 

ブルー・カントリー – アイ・ジョージ

海鳴りに耳をすませば幾億年の物語人類が目をさます前遠い時間のシンフォニー今日も東から光は炎となる海はいつだって世界を結んでいたMy Blue, Blue, Bl

北緯四十三度のバラード – アイ・ジョージ

東 黒ずむ島影 国後北緯四十三度の望郷が風に舞ふ幾度か春は廻れど母の匂ひの浜荷子は未だ流氷が白夜に語るさいはての海霧笛さびてくずれた小舟北緯四十三度の挽歌が波に

人間模様 – アイ・ジョージ

だんまり酒場の人間模様のぞき見ながら時がたち私も哀しい女の顔にいつか変って行きました利口ぶっても人間ならば傷もつきます疲れますあなたがほしいあなたがほしい一人で

あばよルージュよカクテルよ – アイ・ジョージ

あばよルージュよカクテルよ飾りたててた女たち白い手袋つけたまま握手かわした人たちよあばよ あばよ まつ毛をふるわせてあばよ あばよ 別れをいうけれどあばよ あば

酔いどれて – アイ・ジョージ

女には黒い花が似合うときがあるね悲しみに耐える今日のきみはきれいすぎた別れの言葉なんかとけてゆく雪よりも軽い過ぎさった愛の日々を語ることもできはしない夜にまぎれ

酒と泪と男と女 – アイ・ジョージ

忘れてしまいたいことやどうしようもない淋しさに包まれた時に男は酒を飲むのでしょう飲んで飲んで飲まれて飲んで飲んで飲みつぶれて眠るまで飲んでやがて男は静かに眠るの

北へ帰ろう – アイ・ジョージ

北へ帰ろう 思い出抱いて北へ帰ろう 星降る夜に愛しき人よ 別れても心はひとつ 離れまい北へ帰ろう 思いを残し北へ帰ろう 誰にも告げず夜露を踏めば ほろほろとあふ

与作 – アイ・ジョージ

与作は木をきるヘイヘイホー ヘイヘイホーこだまは かえるよヘイヘイホー ヘイヘイホー女房ははたを織るトントントン トントントン気だてのいい嫁だよトントントン ト

ANAK<息子> – アイ・ジョージ

母の胸に抱かれておまえは生まれた喜びの朝をはこんで寝顔を見つめるだけで うれしさがあふれる父はお前の明日を祈った夜には母さんがねむりもせずミルクをあたためた朝に

知床旅情 – アイ・ジョージ

知床の岬にはまなすの 咲くころ思い出しておくれ 俺たちの事を飲んで騒いで 丘にのぼればはるかクナシリに 白夜は明ける旅の情か酔うほどに さまよい浜に出てみれば 

みちづれ – アイ・ジョージ

水にただよう 浮草におなじさだめと 指を指す言葉少なに 目をうるませて俺をみつめて うなずくおまえきめた きめた おまえとみちづれに花の咲かない 浮草にいつか実

男が涙を流すとき – アイ・ジョージ

男 涙を流すときそこに こわれた夢がある心のすきまに 吹く風がとめて とまらぬものならば酒よ 酒よ泣かせてくれないか男 涙を流すときそこに還らぬ愛がある忘れてし

時には娼婦のように – アイ・ジョージ

時には娼婦のように 淫らな女になりな真赤な口紅つけて 黒い靴下をはいて大きく脚をひろげて 片眼をつぶってみせな人さし指で手まねき 私を誘っておくれバカバカしい人

硝子のジョニー – アイ・ジョージ

黒い面影 夜霧に濡れてギターも泣いてる ジョニーよどこに何時は消えてゆく 恋の夢よ赤い花束 泪にうるむ何故か帰らぬ ジョニーよどこにいつまた逢える日 淡い夢よ黒

哀愁のトランペット – アイ・ジョージ

Ricordo il suono d'una trombaLi in qual portino senza soleE suonata e suonataTu

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