わたしのねがいごと。

あめつぶ – わたしのねがいごと。

長い夜が明け 長い夢も終え
ひみつの箱の鍵は まだかけたまま

あめつぶの 広がる空
生きた匂いだけが 土に蒸し上がる
わたしは生きてる

わたしの涙が 途切れる時まで
涙の河の果てに 辿り着くまで
きみが遠くて 会えない夜は
この先続くけど きみを忘れない
ずっと忘れないよ

せまい部屋の 扉を開けたら
晴れ間の中に雨が まだ降っていて

このあおい 空の果てから
きみの歌が風に 乗って聞こえる
わたしは生きてる

わたしの涙が 途切れる時まで
涙の河のほとりに きみが来るまで
きみは遠くて 会えない夜が
この先続くけど きみを忘れない
ずっと忘れないよ

きみは夜空の果てになったね
くろい空の陰から ぼくを見ててね
生きていくから

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まどべ – わたしのねがいごと。

窓辺に浮かぶ雲の切れ端が見えなくなってそれはぼくらの別れを案じてたように思えた踏切の音 目的地は はるか遠く 都会の街白い橋 次に渡るのは 当分さきのことだろう

ダンス – わたしのねがいごと。

なみだの行方がないならぼくが掬ってあげるからロンリー寂しい夜には花束持って小さな家まできみの家までなみだが止まらない夜はしずくをそっとコーヒーに溶かして飲み干し

あおいうた – わたしのねがいごと。

まだ誰も起きてないみたい空何も気づいてないみたいぼく心にあなあいたまま今日も雨を流していくまわらないぼくの地球きれいなままだ時間は止まったまま雨だけが流れてく染

終電間際 – わたしのねがいごと。

終電間際 恋の瀬戸際アルコールのかおり本当に欲しい きみだけがいないのここにいないの世界で一番若い時間をまとったわたし胸のこどうが高なるチャンスを待ちわびている

キャンプファイヤー – わたしのねがいごと。

季節たちが 交じり合ってどこか切ない 匂いがする心なしか 風の音もいつもよりもちょっぴり 慌ただしい答えの見つからない 問いかけに一人きりで 悩むよりは星を見上

きこえる? – わたしのねがいごと。

きこえる きこえるよ退屈なアイスクリーム最近ちょっと涼しくなってもすぐに溶けてしまうのさ夜の中ゆううつなアイスクリームきみの懐中電灯で照らしてみて冷たくなった湖

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