まつり

なんとなくね – まつり

いつもと変わらない毎日の中で
ふとした瞬間に思い出す
なんだか全てが正夢のようで
なんでか歯痒い気持ちになるんだ

蘇る記憶の裏側に
君と過ごした日々 懐かしい匂い
いつものコンビニ、あの遊園地も
なんとも思ってないのに

なんとなくね、なんとなくだけど
時より君の顔が浮かんでくるの
なんとなくね、なんとなくだけど
声が聴きたくなるの
「まだ好きなのかな」

今度会ったらまた泣いてしまうかな
忘れたつもりではいたんだけど
どうにも心は簡単じゃなくて
いつまでも私を苦しめてる

何度も塗りつぶしてた過去に
囚われるのはらしくないなと
なのにどうしても消えてくれないの
欠片が繋がってく

なんとなくね、なんとなくだけど
時より君の顔が浮かんでくるの
なんとなくね、なんとなくだけど
声が聴きたくなるの
まだ好きなのかな

私がまだあなたを好きって言ったら
あなたは困ってしまうでしょう

なんとなくね、なんとなくだけど
取り残されているような気持ちになるの
なんとなくね、なんとなくだけど
会いに行きたくなるの
まだ好きだったんだ

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