はかまだ雪絵

哀愁北みなと – はかまだ雪絵

さよならと 汽笛が泣いて
みれん置き去り 遠ざかる
カモメさえ つばさを濡らし
別れ惜しむよ 北みなと
もうすぐ粉雪 舞う季節
わたしはひとり これからひとり
思えば寒い こころ凍えます
ああ あなたのネ ぬくもりを
夢でもいいから 夢でもいいから
届けてよ

夕波の しぶきの粒は
流す涙の 味がする
潮風に ふるえる影が
出船見送る 北みなと
どこより遅れて たどり着く
桜の便り 春待つよりも
長くてつらい 夜が忍び寄る
ああ あなたがネ 恋しいと
この肌ぐずって この肌ぐずって
眠れない

哀しみ溢れた 海の上
漁火ちらり にじんで揺れる
胸にもちらり 燃える残り火よ
ああ あなたにネ 愛された
おもいで抱きしめ おもいで抱きしめ
冬を越す

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凍てつくような オホーツク船は 港で 軋んでる鴎 風雪 耐えながら今の私と おんなじネ流氷 泣き泣き 押し寄せて思い出 あの頃 寄って来るあぁ 春まだ遠いよ 風

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恋しゅうて 恋しゅうて あんたに ほんに逢いとうて泣いとるワ 泣いとるワ 毎晩 酒飲んで ア・タ・イタバコなど 知らんのんに 教えてくれたんは あんたや恋しゅう

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