名も無き星の夜を 今
流れるだけの夜を 今
名も無き星の夜を 今
流れるだけの夜を
夜を
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手に余るほどの 目には見えないはずの平凡を壊して満たしてひた隠しきって 生活のために命を使って喉元を見れば分からないものが巻き付いている息が詰まる何秒か前までに
煙の中で鈍くなっていた痺れたまま横たわり眠った上の階から響く怒声は優しかった母親に似ていた行くべき場所も何もないままコンビニで初めての会話をあの時僕は前後不覚に
形があると信じて叫ぶ ガヤガヤの域に流されていく触って舐めて噛んで食い荒らす 時間がちぎれる砂を食むような無駄の塊がフラフラ眼の前を飛び散らかしてる こちらを見
日々を磨り潰していく貴方との時間は簡単なことじゃ許せないくらいにおかしくなってしまった 安心したいだけの口先だけじゃ いやどこまでも純情だ ここまでと悟った座り
もういっそ消えていたいと願ってしまう果てでは繰り返した毒でも届かなくなってしまう悲しかった言葉も 美味しかったごはんも砂を噛むようになって味気なくなっていくさよ
おんなじだけ夢を見てる狡猾さに違う言葉を今ただ待ち続けている今しがた終わるはずだった想像に延命処置を続けてまだ息を注ぐ代わりの利く感動を 焼き増しのドラマチック
自分が 季節が 誰もが勘違いをしている稚拙が 俯瞰が 違った形を装い出す不埒な言葉が 喉から引きずり出されている何処から来たのか 歩いて歩いて歩いている行き場を
感覚は触れたら辛うじて空想は靄を晴らせない進行は整っていないだけ外見は分かりたくもない芽吹いていくように 願っているように僕らは思い思い勝手だから悟るように 分
くしゃくしゃになった診察券を持って簡単な想像に日々を使っている単調な風景にふと眠くなって回送列車に揺られ動いている看板の照明が後ろめたくなって目を落とした先で笑
今日までの記憶の全部を消してしまう時まで眠れないあしたから生きていく自分の身代わりが欲しくて堪らない大丈夫と言わせて 後から君のせいにさせてはくれないか今更意味