雨がつよくなったら
君の傘を待ちつづけていた僕がいたんだ
風がつよくなったら僕が君を
ささえるなんて うそさ
誰の傘にいれてもらうの
声にも出せずに 歌にのせよう
夜更けのブルースなんてありふれた
誰もがあるいた道をゆく
わかっていたんだよ でも
わかっていたんだよ
それでも
ばかみたいだね
ばかみたいだね
傷つけたなんて思わなくていい
君がくれたもののすべて
傷つくことになれてはいないけど
今日よりは明日はましなはずさ
僕もはやく思えていたら
恋じゃないっていうことに
あなたのように
ではこのくるしい心はなんでしょう
どこからきたのでしょう
わかっていたんだよ でも
わかっていたんだよ
それでも
ばかみたいだね
ばかみたいだね
やぶれた悲しさに
くずれたさびしさに
どこかへもぐりこんで
まぎらわしているような
そんな生きかたなんてのはさびしいね
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