頭蓋の裏 這いずる虫
意識の中 問い掛ける
「ねぇねぇ、此処にどうして居るの?」
「僕は君の唯一の理解者さ。」
神経を蝕み 感覚、奥底まで侵される
思考回路 断絶
CO2過多 虚ろな視線で
精神崩壊 覚醒気味
目前に彩る空間
非科学的 幻想パノラマ
人格喪失 三人目の私が迎えに来る
真紅色に染まった手首は…
暗い部屋 一人笑う
此処で私 意識を断つ
全て終わり これ始まり
形、色もない世界へ
精神喪失 全て 無 です
ズタズタな意識はどこ?
存在する価値すらないから
悲しみ苦しみ 何もないの
機能停止 前頭葉
生命維持装置を外して
「おやすみ。」
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ひとつ ふたつと落ちる気まぐれ暗い空涙流すように水面に映る僕は強く降る雨に打たれ泣いていたあの日 強く抱き締め強く握ってた右手の温もり遠く 離れてゆく君の後ろ姿
真夜中の庭園夜空を巡り鳴り響く純白のドレス着た少女の織り成す旋律が現実、空想、人智を超えた世界唐突に肖像画の中 モーツァルトが話す「ゆびきりをしよう。さあ」ゆら
咲き誇る花は 全てを彩る目映い明かりに誘われて冷たい夜風は 脆くもかき消す点けた煙管の残り香さえ煌めく遊廓 此処で私は愛に飢えた男(けもの)を飼い慣らす春の夜風
麻酔の針 鮮やかに静脈を伝いチューブ越しの愛はきっと 胸踊らせるから滲む 紅い文字に塗れた 血染めのカルテは世紀末を飾るべく その命燃やし意識は 薄れ離れてゆく
善人気取ったヒーローが 今日も行く手塞ぎ含み笑いを浮かべ言う「ようこそ、体内へ」悪という旗を掲げ 偽善者を蹴散らす裏表のない世界 とくとご覧あれ感染 感染 感染
腐る程ありふれた世界であたし一人ぼっち 彷徨うの深い闇の中で歌うよ永い夜が明けるまでラララぐちゃぐちゃ死体ペロペロしたい頬ずりしたい…もう食べちゃいたい理性など
Living Dead蔑んだ目で こっち覗いてる白く澄んだ眼差しの 奥深くで貪り喰らえ本能のままに欲望を晒せ貪り喰らえ涙目で助け乞う大人達よ貪り喰らえ本能のまま
張り裂けそうな帰路に佇むまるでこの世はそう、見世物小屋さR-15の汚れた世界見えないように目蓋縫いつけてみた重たく迫る時間の経過は明日の僕への死の宣告です横断歩
夕暮れ 街灯がほら、チカチカと点く足取り重く 心の中はまるで雨模様帰り着いた先に待つ僕を見下す 愚かな二人僕にとって 生きる価値もない大人たち真っ暗な 真っ暗な
ホルマリン塗れの可愛いあなた冷凍用に瓶詰め保管狂った鼓膜と子宮に響く食前、合唱のメロディーが脚を取り…骨を抜き…腕ちぎり…腹を切り…人体解体、大合唱刻め ばらば
四畳半 片隅で一人きり ご挨拶「おはよう」と呟いた壁一面に広がる貴方へ切ないよ苦しいよ行き過ぎた哀情よ明かり点く貴方の部屋でも私 どうしようもなくてドキドキと高
死んじまえ 死んじまえ黒い黒い黒い 風が踊る午前四時五分頃暗い…クラヒ…cry… 恐怖お届けお急ぎ便 送料無料で「あーぁ、なんかだりぃーな。…ヘイ、そこのお嬢ち
マイナスの感情渦巻き狂い堕ちてく 奈落の底まで狭く息苦しい部屋の片隅で ただ強く生きるからそっと射し込む光のように舞い ゆらめいてほんの僅かな 希望と共に歌う
朝の光 目を覚ますフラッシュバック 記憶が後頭部 走る衝撃煙草の痕 焼きつくずっと震えてたんだ 二人がこわくってでもなぜか愛しくて 涙あふれ落ちて「神様ごめんな
あぁ ひどく醜いこの街が僕を深く傷つけ 狂わせた大嫌いなこの街が僕の全てを変えてくれた夜更け過ぎ 瞼の裏 都会のネオンが射し込んでトラウマ的 嫌な存在の アイツ
暗がり 僕は何の理由もなくあなたを襲うかもしれないさあ今こそ 全てを喰い尽くし過去、未来、一切を断ち切って「辛い、苦しい、悲しい、寂しい」とか誰に気付かれること
I could not look back, you'd gone away from meI felt my heart acheI was afraid o
溶けて 消え去ってく僕は遠い過去の夢の中初夏の風がさらう 届く夏の訃報さえも焼けたアスファルトを濡らす 一雫の愛しさが瞳(め)を閉じて いま夜空の下僕は ぎゅっ
噛み締めた唇から止めどなく溢れ出す脅迫にも似た感情論また今日も眠れなくてなぜ生きてるんだろう何も見出せぬままでも足を止めた瞬間に一人置いて行かれそうでどいつもこ
すべてが終わってく心が枯れてくあの瞬間 あの日の後悔が消えなくてそう何年先も忘れないと誓った言葉 嘘のように瞼に浮かぶ その笑顔もすべて消え去ってく溢れ出す涙