君が知らないいつかの僕になりたくて
僕が忘れたあの日の君に会ったんだ
顔も知らない誰かにあの日誘われて
拙い最初の一歩は怖くなったんだ
何も知らず手に入れたボロの魔法の剣
それでも輝いて見えた初めての冒険だ
がむしゃらにただ走ってきた
怖いことなんてなかったさ
君と繋がる未来に続いてく道
時には傷つくことだってあったけれど
あの日と同じオレンジが僕を見てるから
それだけで大丈夫 そう思えるんだ
あの日踏み出した一歩が今日も続いてて
道の途中出会った人と友達になって
もちろん失敗することだってあったけど
結構満足さ僕のほんの一ページ
君が憧れ夢見た世界は
今ではこんなに近くにあるよ
失敗ばかりなんだ 前なんて向けないよ
そういう日もいつか来るだろうけど
ほら そんなときは開いてよ ねえ
歩む今に続いてきた道
泣いて傷ついて 時には足がすくんでも
あの日に泣いた君がね 僕を見てるから
明日は来るからって
僕がここから未来に紡ぐ一ページ
時には傷つくことだってあるだろうけど
あの日と同じオレンジが僕を見てるから
それだけで大丈夫 今日も歩いてく
夕溜まりを覚えていて
人気の新着歌詞
銀の祈誓 – そらる 賽の目で決まるような 残酷なほどに気まぐれな世界で神様に与えられた ちっぽけなこの手を奇跡は失われた その笑みを守ることもできなかった憧れた英雄譚など 稚拙な絵
ゆきどけ – そらる 真っ白に包み隠された 僕と君の秘密の場所大人の目には映らない 宝物の隠し場所さよならから目をそらして ただ君だけを見つめていたその体温で私が溶けちゃっても この
ユーリカ – そらる 空想から飛び出したまるで君は太陽で膝を抱えた僕の手を取って空へと駆け出したボーナスステージなどないファンファーレなんて鳴りやしない一人彷徨う世界で君を見つけたよ
群青のムジカ – そらる そっと交わしたはずの指切りすら 置き去りにしたまま歩き続けた子どものままじゃ届きはしないと がむしゃらに何が正しさかもわからないまま寄せては返すその答えを今も追
長い坂道 – そらる 軽口で笑いあった切ないほどの心地よさよこんな麗らかな退屈がかけがえない宝物だった飽きるほど繰り返した ありきたりでありふれた日も今日は僕らの旅立ちの日魔法はとけ
アンサー – そらる 空を見上げたままでデコボコで道のない道の上がむしゃらに進んできた擦りむいた傷だって勲章さそんな風に言ったりなんかして耳を塞ぎたい夜も君の声は聞こえていた「恥ずか
ワンダー – そらる 暗い六畳一間のボロボロの天井にも僕の目に映ってた 無限に広がる星空ああいつからだろう 上手く笑えずに俯き歩いてた幼い頃には憧れ真似てた ヒーローにはなれなかった
アイフェイクミー – そらる 絶対服従 値札付けた亡霊たちの晩餐会欺瞞虚構のマトリョーシカ 家畜達のランドマークこびり付いた仮面はもう外れない早く引き金を引いてよ不貞腐れた規律に 捨て札で出
海中の月を掬う – そらる 沈んでく身体がふと見上げた揺蕩う水面にガラクタの心を繋ぎ合わせて君の元へと光も届かない 海底彷徨った 君に会いたかったのもう顔も不確かで それでもどうして こん
ありふれた魔法 – そらる 道は無数にあって可能性は無限にあってそんな選択の連続な毎日だ迷いは間違いじゃない心のかさぶたも痣だらけの身体でも全部君が必死で生きた証だ褒めてあげて欲しいほんの
アイソレイト – そらる 清く正しく生きなさいと 人を裏切っちゃいけないと整頓された人生に コピーされたような人の顔音を立て走る鉄の箱 ぼんやりと空を眺めてるここで一歩踏み出すこと 間違
幻日 – そらる 消えかけていた淡く 燃ゆる炎がずっと 彼方で揺れてぎゅっと目を瞑ってた 決戦前夜眠れない夜だ月光、輝きだす 冷たく嘲笑っているきっと、もう始まってる 眠気眼擦り
それは永遠のような – そらる ねえ 急にこんなこと言ったら驚かせちゃうよね今日は最後の日だからごめんね ずっと悩んでいたんだそうね 出会ったあの頃はさえないなんて思ってたけど馬鹿正直で優しい
オレンジの約束 – そらる 君がくれた歌を持って次はどこへ行こうまだ憶えているよ拙い一歩と小さな決意をがむしゃらだった君に胸を張れるような僕になれたかな夕焼け少し羨ましくもなるけどああ 泣
教えて神様 – そらる 薄く伸びていく光に魅せられ待ち望んでいた旅立ちの日なんだ宙に散らばる物語集めて君を目指すよ 彗星の軌跡をはじめに訪ねた 輝く銀河ひと際眩しい星と出会う孤独だった
10 – そらる うそをつきながらきずをつけながらふたりこころにさわりながらさよならしながらそこには未来があってそこには夢があって今より少し子どもな僕と君がいた本当は泣き虫で 怖
五線譜のタイムマシン – そらる 「タイムマシンはね つくれないんだ ごめんね君の夢を壊すようなことを言ってしまって」途方に暮れた橋の袂 誰かが口ずさんだ あれは確か十年前線路の隙間を縫って落ち
ぽんこつ白書 – そらる 言葉にしたいけど 上手く言えないだろう仄暗い路のようだった 裸足のままで立っていた虚しいんじゃないけど 荷物が重いんだろうそれだけの声を塞ぎ込んだ 仕方がないよ
思春 – そらる 「こんな歌詞だったんだな、この曲ってさ。今まで気にもしてこなかったよ」変わったのはそうこの世界でも季節でもなく 僕の方だった生まれた場所で決められた“色” 燦(