同じ声 同じ風景に
気付けずに 心は弾むのでしょう
また次の同じ未来も
新しく思えてしまうのでしょう
「どうしたの?わからないよ」
君の目は固く閉じて
夕焼けの色 伝う涙は
切に願う 心を赤く染める
「あのね、また明日も次の日も
君と居られたなら、嬉し過ぎて」
きっと私は、ただ繰り返す
君と明日の空を眺める為
いつか望ていた世界に出逢う為
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