しいの乙吉

ありがとう – しいの乙吉

ひとつしかない 命なら
あなたと 生きてみたい
笑顔絶やさず 暮してみたい
いつか年をとって
願い事 三っつくらい 叶えられれば
幸福(しあわせ)だったと 思うから
雨の日も 風の日も二人
あなたの瞳に 映っていたい

夢が若さを たもつなら
あなたの 夢を支え
胸に宿して 暮してみたい
いつか髪が白く
目尻に皺がふえても 出会えたことを
しみじみよかったと 思うから
雨の日も 風の日も二人
あなたの手の中で 育ててみたい

生きる苦労の 半分を
私に分けて 欲しい
二人でひとつの 人生だもの
いつか年をとって
どちらかに 迎えがきても 手をとり合って
幸福だったと 思うから
雨の日も 風の日も二人
あなたにありがとう 私にありがとう

雨の日も 風の日も二人
あなたにありがとう 私にありがとう

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心のポケット 手探りしたら綻ろんで穴が あいたままぬくもりさえも 想い出さえもどこかに こぼれて 探せない倖せ不幸 くりかえし人は皆誰でも 愛に生かされてあなた

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紙風船 – しいの乙吉

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あなたと歩きたい – しいの乙吉

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傷あと – しいの乙吉

愛したの 愛したの他の誰より 愛したの抱きしめて 抱きしめてふるえる心を 抱きしめて人は誰でも 恋して傷つきその傷あとを いやすためまた 恋をするあの人と あの

ブルースあおもり – しいの乙吉

お前に昔が あるように俺にも昔が あるんだよおなじ月見て 風に吹かれて泣いたことも 何度かはこの町で 夢を拾ってこの町で 泣いたり笑ったりあーあおもり恋しさに 

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