都会を抜け出して風を探したよ
「少しだけ疲れたね」なんて苦笑(わら)うけど見たい景色がある
ほどけた足跡をもう一度辿れば
いつか見た夢の続き書き直してまた始められるよ
「簡単なこと」がさ 難しすぎちゃって一人迷い込む土曜日
明るい空の下 手を伸ばしました 隠さずね 素直にね 望むこの道を
今描いた未来に向かって どこまでも僕ら駆けてゆくよ
届いたその地図握りしめて 乾いた靴音を響かせて
ほらまたあの風を追って いつまでも君と共にゆくよ
朝焼けの大地に瞳を凝らして 目映い光の渦も越えて
見慣れた街角に花を咲かせたら
春と夏 秋と冬 季節が巡って彩る風は吹く
「純粋なこと」がさ 見えなくなっちゃって何故か思い込む夜明け
ふいに見上げたら まぁるい月でした 蒼白くささやいた言葉を探して
今そよいだ風に乗って明日の僕らに逢いにゆくよ
繋いだ掌を確かめて胸いっぱい息を吸い込んで
遠くの空に広がった星降る夜空を抱きしめるよ
小さな涙星は流れて 祈りが夜風の波を舞うよ
今始まる未来はきっと素敵な光を身に纏って
鮮やかな彩りは確かに僕らの明日を照らし出すよ
今描いた未来に向かって どこまでも僕ら駆けてゆくよ
届いたその地図握りしめて 乾いた靴音を響かせて
ほらまたあの風を追って いつまでも君と共にゆくよ
朝焼けの大地に瞳を凝らして 目映い光の渦も越えて
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スピリッツ – いきものがかり 強く 強く 輝ける星になれ情熱のまま きらめくのさ 栄光よ 今 ここにあれ遠く 遠く 憧れたこの舞台(ばしょ)で切り拓くよ 運命がほら きっと きっと 燃えてい
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赤いかさ – いきものがかり 途切れた溜め息 少し震えてた 君が無理して見せたあの笑顔いつからか僕ら 別々の時を 生きてくなんてことに慣れていた静かに終わるこの恋が 君の中で消えてしまえば
いつだって僕らは – いきものがかり 輝いたその日々の中で僕らは何を見つけたんだろう浮かんでゆく景色の中にあなたを見つけたんだよさざめいたその笑い声が雑踏の中を駆け抜けてゆく降り出した雨あしに急かさ
おやすみ – いきものがかり おやすみ おやすみまたあした 話したりないこともあるけどそれは いつか 夜が明けたら今日は ゆっくり 夢に抱かれて晴れの日も雨の日も 変わらず そこには 君がい
愛言葉 – いきものがかり 震えた最後の文字が色褪せた日々に花を咲かす息吹きの夢の欠片たちは壊れた明日の幻伝えたい言葉だけがこの掌の中こぼれ落ちてやがて芽吹いたその命は確かに生まれるのでし
恋詩 – いきものがかり 絡まった蜘蛛の巣があたしを指差して 浮ついた胸の奥に皮肉を投げる快楽に溺れし人の涙は 儚き夢の証彼方に生きる民にあたしは無力 憂うべき運命(さだめ)に何を祈る現
地球 – いきものがかり もしもあなたが遠くへ離れてもきっといつかの太陽よりも強く輝きたいひとつ掛け違えたボタンを外してまるで無邪気な子供のように いつまでも一緒にいたいけれどこの場所か
白いダイアリー – いきものがかり あなたの秘密をうちあけてくれたね恥ずかしくて 嬉しくって 少し戸惑ったよいつも行った海 照れくさかったけど あなたの髪にふれた時恋を知った 泣きたいくらいに思い
会いにいくよ – いきものがかり 伝えたい歌がある 今日もどこかで泣く君にひとつぶの涙にも 向き合い 手を添えられたなら風はまだ強すぎて 愛の意味さえもつかめない傷ついて傷つけて それでも 明日
ハルウタ – いきものがかり 伝えたくて届けたくて あの日の君へいつの日かのサヨナラさえも 胸に仕舞って空の蒼さに目を細めて何気なく翳した手に薫る風がそっと横切り季節をまた告げる口笛をふいに
風が吹いている – いきものがかり 時代はいま 変わっていく 僕たちには願いがあるこの涙も その笑顔も すべてをつないでいく風が吹いている 僕はここで生きていく晴れわたる空に 誰かが叫んだここに明
あしたのそら – いきものがかり 「一生懸命なんだよ」なんて言いたくないけど、「君が教えてくれたんだよ」なんて感謝しています。泣いて笑って繋いだ手ってのは温かいんだね。それすら気付かずに生きてた