あなたの秘密をうちあけてくれたね
恥ずかしくて 嬉しくって 少し戸惑ったよ
いつも行った海 照れくさかったけど あなたの髪にふれた時
恋を知った 泣きたいくらいに
思い出の中にある 白いダイアリー
なつかしくて そっと 開いたときに海風の音がした
さよならの言葉さえも 大切な宝物
やさしさとぬくもりをくれたから
「いつまでも忘れない」ってほほえんでくれた
届けたい あなたに出会えて しあわせだったと
夕暮れの街は 「寒いね」って言って
つないだ手に赤くなる 私のことからかったよね
あこがれた夢のこと 話した瞳は
美しくて ずっと 見つめていたくて もっと好きになってた
いつだってあなたがいた あの頃を越えてゆこう
時間(とき)といま歩き始めたいから
遠ざかるあなたの影 風になって消える
泣かないよ 私の明日を輝かせるから
さよならの言葉をそっと この海に浮かべたら
あたらしい物語 はじまるよ さあ
この道を ただ進むの 新しい私で さあそっと
表紙を閉じよう 白いダイアリー
人気の新着歌詞
歩いていこう – いきものがかり 歩いていこう 歩いていこう僕は「今」を生きていくよ君がくれた言葉はここにあるよそうだよ 歩いていこう歩道橋の向こうに 冬の都会(まち)が見えたよひとかけらの孤独
風と未来 – いきものがかり 都会を抜け出して風を探したよ「少しだけ疲れたね」なんて苦笑(わら)うけど見たい景色があるほどけた足跡をもう一度辿ればいつか見た夢の続き書き直してまた始められるよ
スピリッツ – いきものがかり 強く 強く 輝ける星になれ情熱のまま きらめくのさ 栄光よ 今 ここにあれ遠く 遠く 憧れたこの舞台(ばしょ)で切り拓くよ 運命がほら きっと きっと 燃えてい
今走り出せば – いきものがかり 僕達(ら)が出逢った限られた日々の中で何を手にしたんだろう? 何を見つけたんだろう?描いた言葉をこの胸に書き記そうそれは次の毎日の「始まり」という予感どこでつま
my rain – いきものがかり 降り出す雨に戸惑う影 予報通りにはいかないんだなぁ何故だかちょっと嬉しくなって 心の中に咲いた笑顔「雨降りは大嫌い」君はそう言うけどきっと相も変わんない日常が生
笑ってたいんだ – いきものがかり ヒーローなんていらないよ ぼくはきみの言葉が欲しいありふれた道に咲かせよう ただ優しく強い 花ぼくらが“ぼくら”に託す あこがれで埋めた地図にやぶれるほど書き足
赤いかさ – いきものがかり 途切れた溜め息 少し震えてた 君が無理して見せたあの笑顔いつからか僕ら 別々の時を 生きてくなんてことに慣れていた静かに終わるこの恋が 君の中で消えてしまえば
いつだって僕らは – いきものがかり 輝いたその日々の中で僕らは何を見つけたんだろう浮かんでゆく景色の中にあなたを見つけたんだよさざめいたその笑い声が雑踏の中を駆け抜けてゆく降り出した雨あしに急かさ
おやすみ – いきものがかり おやすみ おやすみまたあした 話したりないこともあるけどそれは いつか 夜が明けたら今日は ゆっくり 夢に抱かれて晴れの日も雨の日も 変わらず そこには 君がい
愛言葉 – いきものがかり 震えた最後の文字が色褪せた日々に花を咲かす息吹きの夢の欠片たちは壊れた明日の幻伝えたい言葉だけがこの掌の中こぼれ落ちてやがて芽吹いたその命は確かに生まれるのでし
恋詩 – いきものがかり 絡まった蜘蛛の巣があたしを指差して 浮ついた胸の奥に皮肉を投げる快楽に溺れし人の涙は 儚き夢の証彼方に生きる民にあたしは無力 憂うべき運命(さだめ)に何を祈る現
地球 – いきものがかり もしもあなたが遠くへ離れてもきっといつかの太陽よりも強く輝きたいひとつ掛け違えたボタンを外してまるで無邪気な子供のように いつまでも一緒にいたいけれどこの場所か
会いにいくよ – いきものがかり 伝えたい歌がある 今日もどこかで泣く君にひとつぶの涙にも 向き合い 手を添えられたなら風はまだ強すぎて 愛の意味さえもつかめない傷ついて傷つけて それでも 明日
ハルウタ – いきものがかり 伝えたくて届けたくて あの日の君へいつの日かのサヨナラさえも 胸に仕舞って空の蒼さに目を細めて何気なく翳した手に薫る風がそっと横切り季節をまた告げる口笛をふいに
風が吹いている – いきものがかり 時代はいま 変わっていく 僕たちには願いがあるこの涙も その笑顔も すべてをつないでいく風が吹いている 僕はここで生きていく晴れわたる空に 誰かが叫んだここに明
あしたのそら – いきものがかり 「一生懸命なんだよ」なんて言いたくないけど、「君が教えてくれたんだよ」なんて感謝しています。泣いて笑って繋いだ手ってのは温かいんだね。それすら気付かずに生きてた