高橋樺子
ドリナの橋 – 高橋樺子
橋の広場のカピヤには
恋人たちが いつもいた
異国の言葉で語り合い
明日(あした)を約束した春よ
戻っておいで もう一度
月が照らしたカピヤには
祷(いの)りを捧(ささ)ぐ 母もない
戦い疲れた兵士達
正義は何かと尋ねたい
軍服脱いで きかせてよ
夢に出てくるカピヤには
幼子(おさなご)たちの笑い声
見守る人らに鳩追う子
どうして姿を消したのか
ドリナの橋よ 教えてよ
ドリナの橋よ 教えてよ
橋の広場のカピヤには
恋人たちが いつもいた
異国の言葉で語り合い
明日(あした)を約束した春よ
戻っておいで もう一度
月が照らしたカピヤには
祷(いの)りを捧(ささ)ぐ 母もない
戦い疲れた兵士達
正義は何かと尋ねたい
軍服脱いで きかせてよ
夢に出てくるカピヤには
幼子(おさなご)たちの笑い声
見守る人らに鳩追う子
どうして姿を消したのか
ドリナの橋よ 教えてよ
ドリナの橋よ 教えてよ
友よ 辛かろ 悲しかろ今はふるさと 泣いてても心に春はきっと来る負けたらあかんで がんばろう西日本(にし)の空から がんばれ援歌友よ 痛かろ 切なかろ今は山川
娘よ髪のリボンを解き作った花束誰のため恋するお前は眩しくてはしゃいで揺れる赤い薔薇素敵な人よ父さんみたい頬染めお前は打ち明けた寂しいけれども嫁ぐ日は祝っておくれ
めざす駅まで ひと駅なのにキップ代さえ財布になくて線路を歩いた 唇噛んで先に望みはなかったがそれでも二人は幸せだったそんなに昔のことじゃない遠い昔のサムライみた
そうよ貴方の生まれた街が今はわたしの故郷(ふるさと)なのよ赤い煉瓦の公会堂で共に歌った第九の調べあの日が二人の巡り逢いアイ ラヴ 大阪 ああ~中之島レトロモダン
一丁目のスナックでひと目惚れタイプじゃないからおやめなさいとママに忠告されたけど打ち明けたのです「好きです」と挙句に遊ばれ捨てられました一丁目が駄目なら二丁目が
きっと来てねと 泣いていたかわいあの娘は うぶなのかなぜに泣かすか 宗右衛門町よさよならさよなら 又来る日まで涙をふいて さようなら街のネオンも 消えてゆくうぶ