音羽-otoha-

鮮やかなグレー – 音羽-otoha-

やけに青くて苛ついた 僕を見下ろす朝
変わらない心模様 痛いほど眩しくってさ

何をしようが五月蝿くて
爆音 塞ぐ ヘッドフォン
色のない音ばかりが すっと胸に落ちてく

灰色の景色が心地いいのに
この宇宙のどこにもない 気がした

あー、僕の前髪が長くて良かった
鮮やかすぎる空を見なくて済むから
ちょうど良かったなぁ
あー、僕の猫背が酷くて良かった
これ以上 下を向かなくたって済むから
ちょうど良かったなぁ
ちょうど良かったなぁ

どこかがきっとおかしくて 修理しなきゃいけない
気づけば置いてけぼり 制服の裾を握った

クレヨンのグレーだけは減らないのに
いびつな心ばかりが すり減る

あー、僕の前髪が長くて良かった
瞳の奥まで笑えなくたって済むから

ちょうど良かったなぁ
あー、僕の猫背が酷くて良かった
傷んだ胸が目立たなくて済むから
ちょうど良かったなぁ
ちょうど良かったなぁ

あー、僕の前髪が長くて良かった
腫れた瞼に気づかれなくて済むから
ちょうど良かったなぁ
あー、僕の猫背が酷くて良かった
しゃがみ込んだ君を見つけ出せるから
ちょうど良かったなぁ
ちょうど良かったなぁ

空に浮かんだ衛星が 静かに照らす夜
変われないならばせめて 鮮やかなグレーでいよう

人気の新着歌詞

Change – 音羽-otoha-

魔法にかけられたみたいに変わってくモノクロの世界飛び出して色褪せない音を鳴らそう貴方とならどこまでも悲しい音に飲まれそうな息も続かない白昼夢にて曖昧な感情が揺ら

パラドクサー – 音羽-otoha-

曖昧な愛なら要らないから変わらない確かな 形で居たい期待ばっかしたら 貴方は又「離れたい」なんてさ きりが無いや鼬ごっこみたい 未来が見えない誰の所為にも出来は

猫と風船 – 音羽-otoha-

寂しくて死んでしまいそうな夜を引き摺って触れ合ったって埋まらぬ隙間たち 隠して言えないな 痛いな 言葉にできず笑っていた空っぽの鳴き声が今日もまた 消えてくズキ

リインカーネーション – 音羽-otoha-

誰も居ない雨夜と正夢与えられた花瓶の中で回想 瞬間的なフラッシュバッカーひらひらと舞った、藍い涙行方の無い身体は透明濁りは今 気体になって暗転 盲目的なフリーリ

駆落 – 音羽-otoha-

どんな言葉も当てはまらないような 真夜中にアクセル期待してたほど眩しくはないけど 気分次第です断ち切って捨て去って手離して行こうぜ 誰だってお別れは辛いものさ傷

狂信者のパレード -The Parade of Battlers – 音羽-otoha-

受け容れ難い悲劇に迷ってしまった消えぬ温度 瞳の奥で青く揺れてる咽せるような穢れがケロイドを残して今も何処かで 帰れないあの日を悼んでる命張って 血反吐を吐いて

MAD HONEY – 音羽-otoha-

疾っくの疾うに回っているまやかしから出てた猛毒が頭から爪先まで 全支配している空の身体を持て余すより染まり切った今がよほど調子良いことこの上ない奮い立つほどにサ

ユウナギ – 音羽-otoha-

晴れた 窓辺 すら痛い花瓶の花は僕を睨む雨はもう 降ら ないみたいどうせならもう溺れたいのに死んだ 木の葉 みたいだもう鮮やかな色になれない君から舞い落ちたらこ

あるものねだり – 音羽-otoha-

黙れよ全部持ってる癖して全部持ってないないみたいな faceあーやだやだもう反吐が出そうですそうです 僕らは下衆です教科書には載ってないしもうどうせ先生も教えち

闇夜のダンサー -Dancer in the Dark Night – 音羽-otoha-

武者震いが止まらねえ 嗚呼もう最高の気分だ笑っちゃイケないないほど笑いたくなるアレみたいだどう?君はどう?胸の奥のとこ ドクドクと踊ってる?それ知らないないまま

IYAIYA – 音羽-otoha-

腰掛けたソファーの上見つめる何もない天井朝起きてから何したっけ思い出せないや IYA IYA空っぽの紙コップから昨日のコーヒーの匂いまだ強く残っているそういやあ

集合地点 – 音羽-otoha-

塗り変わったバッドネーム 僕は野良猫正義だって大正義の前じゃ裏返る救難の声を、禁断の合図を受け取ってしまった、仕舞ったなハイグレードなニュータイプはもう使えない

電光石火 – 音羽-otoha-

砕けたアスファルトに躓きながら歩く不甲斐ないくらい泣いたあの日々を 思い返す怒り出す空の下で 傘も持たないまま昨日の傷さえ癒えぬうちに 次の場所へちくたくと ち

pineapple tart – 音羽-otoha-

甘酸っぱい雷に打たれて 忙しなくてさ胸の奥 初めてが弾け出す 未知の予感頑張ったあとのご褒美アイス 特別な日に切り分けるケーキ美味しい、と顔を見合わせて 思わず

Back to top button