寒さに凍えていた 白い雲のカタチも
猛スピード上げて 走り出した
小さなビジョンの中 泳ぎ続けていても
本当のゴールには 届かないね
今すぐ錨上げて 始めてみよう
あの夢に オールを漕ぎ出して
地図にない海へ行く 冒険者達の瞳で
地平線のその先を 眺めたいから
今以上 これ以上 明日の近くに行こう
プラスワン みつけるために
陽射しに目を細める 通い慣れたバス停
眠ってた光が 騒いでるよ
詰め込んだ公式じゃ 割り切れない気持ちも
ため息といっしょに 憶えたけど
変わり続けていたい 磨いていたい
胸の奥 駆り立てる何かを
南から吹く風を ただじっと待ち続けても
時代(とき)の流れの速さに 勝てやしないね
いつもより 昨日より 今日はもっと遠くまで
プラスワン 探しに行こう
憧れを追いかける 冒険者達の瞳で
誰も知らない未来を 確かめたいよ
今以上 これ以上 明日の近くに行こう
プラスワン みつけるために
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