肩からかけてくれた白いセ-タ-
大きすぎたけど 優しかったよ
まるで雲の切れ間から 指し出したように
あなたの言葉はそっと光をくれるよね いつも
風が踊っているのは 動き始めた季節のせい?
あの雲が移って行くのは 騒ぎ始めた予感のせい?
少しずつ一つずつ 春色のカ-ブ
一面 草野球の音がはじけて
両手を叩いて 応援してた
二人並んで座った川沿いの道は
ゆるやかに曲がりながら遠くまで続いているね
街が染まってゆくのは 広がりだした明日のせい?
あの空が歌っているのは 回り始めた時間のせい?
二人きり見つめてる 春色のカ-ブ
胸が弾んでいるのは 今 側にる心のせい?
何となくはしゃいでいるのは 芽生え始めた鼓動のせい?
二人きり揺られてる 春色のカ-ブ
風が踊っているのは 動き始めた季節のせい?
あの雲が移って行くのは 騒ぎ始めた予感のせい?
少しずつ一つずつ 春色のカ-ブ
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