能瀬慶子

海の妹 – 能瀬慶子

恋の陽に灼けて 灼けすぎた胸
一年が白さを かえしてくれたわ

小雨のカーテンに すけてる海は
まだ 輝やかない あなた来ないから
ヨットを洗って ペンキぬりかえ
やっとあなたと 私の夏が来る

三年越しの海の妹は
いつでも あなたの恋を見て来た

きれいな人が あなたを追って
都会(まち)から 来るたび
一人白い帆を見おくった砂浜

ギンガムチェックの ハンカチたたみ
白いジーパンの ポケットに入れた
あなたのひたいに光った汗を
拭いてあげるわ 真夏の海の上

三年越しの海の妹は
何かを忘れに来たと知ってる

今年は船に 名前を書く時
ジョークでもいいわ あなた
私の名をつけてもいいかと聞いて

恋の陽に灼けて 灼けすぎた胸
一年が白さを かえしてくれたわ

恋の陽に灼けて 灼けすぎた胸
冷たい秋でも きっとくやまないわ

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