ケンカしすぎたの ミッドナイト
長いTelが 終わった後に
すぐにかけなおしたけど
話し中ね まさかあの娘と
瞳 落ちつけているふり それだけ
胸は 火花
信じ合いたい だけど気がかり
受話器 持つ指 濡れてくる
自信なくした 想い出から
津波がおしよせる
いつも少し 嵐
星が忠告している
数えるほど 思いあたるの
甘い言葉を だれにも
花のように 配る貴方を
昨日 くちづけした時に感じた
風が ヘンよ
信じていたい 軽い気まぐれ
たとえ 噂が ホントでも
雲のあたりを さまよったら
ほどなく 帰るよと
信じられない
すぐに出る あなたの声が
どこにかけてたと おこってる
ごめんひとりで 夜明け待てる
深くて透明な
海になりたい きっと
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