この橋で振り向く人は
もう二度と逢えないと言う
よそ見せずに渡るんだよと
あの人は声をひそめた
初恋の夢は遙かに
春から秋へ夢見橋
よどみなく生きてきたのかと
流れくる川が聞いてます
二歩走り又立ち止まり
泣き顔で振り向いた時
雨雲が陽をさえぎって
あの人を影にかえてた
初恋の夢もかすかに
夏から冬へ夢見橋
忘れずに戻って来たねと
ほころんだ花が揺れてます
愛してた記憶もうすれ
恨んでた想いも去った
許す事忘れる事を
ひとつずつ覚えたのです
初恋の夢のいろどり
色鮮やかに夢見橋
人生は浮き沈みだよと
水の上月が語ります
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霧の港に 咲く花は青い灯影に 夜ひらく想い濡らして 泣いたとてどうせ儚い どうせ儚い どうせ儚い流れの花よああ、妾が 妾が酒場のカチューシャよ黒い衣裳(ドレス)
雨よ降れ降れ 悩みをながすまでどうせ涙に 濡れつつ夜ごと 嘆く身はああ かえり来ぬ心の青空すすり泣く 夜の雨よ暗いさだめに うらぶれ果てし身は夜の夜道を とぼと
夜が私の手をひいてあなたのもとへ連れてゆく男嫌いになったはずはずだけれども 急ぎ足渡っても 渡っても渡りきれない女の橋よ何が流れる河なのでしょう私を抱いた男たち
愛の幕切れにencore(アンコール)!! もういちど聞かせてよあなたの あの愛の歌を薔薇は枯れたけどencore!! もういちどやさしさをみせて 馴(な)れ初
サヨナラこそは 新しい恋のすてきな月日の 始まりなのさサヨナラなんて 云わないつもりがサヨナラばかりの 人生愛しあうのも いいけどおつな別れも いいもの恋をする
マニキュアの匂いが嫌(い)やだと言ったあの人それなのに爪を 紅く染めた私はバカな女さ色づいた 私の指先を悲しくみつめそれっきりどこか遠く消えたあの人恋の終りさあ
しばらくあなた ごきげんよう変りもなくて よかったわ昔の軽さがなくなって渋味が増して来たようね一年 二年 三年と月日が二人をこう変えたワインはやはり白かしら煙草
おかしな人だね恋の始めと終りには 両手一杯の白いバラを生ける癖がある娘のようだね強い香りに囲まれて 胸を熱くしてむせているとあなたは言った今宵 花宵闇痛むのは何
折れたルージュで イニシャルを書けば鏡に あなたが映る愛は哀しく なお美しく胸を埋(うず)める 想い出達よ何処にあなた 何処にあなた風の奏でる 口笛に星は流れる
愚(おろか)しくても 女の私にはいつも恋しかないの……悲しみを手紙のようにひろげてみる夜更けどの思い出もみんな悪くはないものよあなたの気持がさめたわけも今なら思
くちびるで 私の耳かざりをはずすのが 上手(じょうず)だったわねいいかげん 私を燃やしといてあなただけ 酔いつぶれたわね別れしな うなじに手をすべらし見つめてる
今 私の心は 淡く黄色のフリージアただ あなたの心に 優しく受けとめて初恋の人を抱くように私を包んで 今は今 波うつ心に 迷い揺れているフリージアまだ 消せない
あなたにもたれてるとそのぬくもりが 私の体にしみ通る目と目を見つめ合うとただこの世界 二人だけになるの誰か止めてよ 今この時を誰か止めてよ 地球を回るのを愛する
むらさきの煙とグラスに溺れうつろな胸淋しい心よメランコリー しのびよる酒場の夜更けに酒と煙草に酔いしれ むせび泣くこの胸は望みも夢もなく 果てないうれいに夜毎け
やさしくシェリー 瞳を閉じ低い声で囁やいて欲しいのふるえる手に 支えられてしびれるように 悶える心よただ静かなやみに愛の匂いがこぼれる何故か この心は あなたに
愛は若き命 私のすべてなの愛のよろこびは 心のいずみあなたを思うとき 胸はふるえるのよやさしい小鳥のあの胸毛のようにあなたが云うならこの髪の毛さえブロンドにそめ
やさしい昔の あのシャンソンいつの日もあたしの心に切なくよみ返るセエヌの岸辺で夢見る思い出なつかしいあの町よボンジュールパリ 恋人ボンジュールパリ いつまでも夜
心まどわす目いつも熱き唇(くち)私の思ってるあなたの面影あなたの胸で 私は聞くやさしの言葉いつも変らぬ 言葉なのに私はうれしい私の胸に幸のかげがある日さしたのあ
アモレ アモレ アモレ アモレミオやさし君に抱かれるとき悲しみ忘れ 愛の涙永久に君よ いとし人永久に君よ いとし人アモレ アモレ 泣かないで君の悲しみ消えるまで
ラ・メール おどるよ入江にそい銀色の影は変りゆく 小雨にラ・メール 夏の空の綿雲気高きエンジェルと涯しなくまじりあうごらん 岸辺の ぬれた茸(あし)をごらん か