杜けあき
私はカモメ – 杜けあき
聞えますか
愛する人
聞えますか
いとしい人
忘れてはならない
この愛の詩(うた)
私はカモメ
風になり
私はカモメ
光になり
限りなき大空に
虹を描き高く舞う
遠い海のような碧さ
星のようなその輝き
波のように微笑みかけ
愛はおしみなく降りそそぐ
夢をすてては
いけないよと
いつも唄ったあなた
アアアアー 碧空は
アアアアー かわらずに
アアアアー 輝いて
アアアアー 碧空よ
聞えますか
愛する人
聞えますか
いとしい人
忘れてはならない
この愛の詩(うた)
私はカモメ
風になり
私はカモメ
光になり
限りなき大空に
虹を描き高く舞う
遠い海のような碧さ
星のようなその輝き
波のように微笑みかけ
愛はおしみなく降りそそぐ
夢をすてては
いけないよと
いつも唄ったあなた
アアアアー 碧空は
アアアアー かわらずに
アアアアー 輝いて
アアアアー 碧空よ
さよなら呟く君が僕の傘 残して 駆けだしてゆく哀しみ降り出す街中が 銀色に煙って君だけ 消せない最後の雨に 濡れないように追い掛けて ただ抱き寄せ 瞳閉じた本気
いまはもう秋 誰もいない海知らん顔して 人がゆきすぎてもわたしは忘れない 海に約束したからつらくても つらくても死にはしないといまはもう秋 誰もいない海たったひ
あなたの燃える手であたしを抱きしめてただ二人だけで 生きていたいのただ命の限り あたしは愛したい命の限りに あなたを愛するの頬と頬よせ燃えるくちづけ交わすよろこ
愛することに疲れたみたい嫌いになったわけじゃない部屋の灯はつけて行くわカギはいつものゲタ箱の中きっと貴方はいつものことと笑いとばすにちがいないだけど今度は本気み
ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と呼ばれたよナイフみたいにとがっては触るものみな傷つけたあー わかってくれとは言わないがそんなに俺が悪いのかララバイ ララバイ
家を捨て 身を忘れもとより命はなきものと後もなく 先もなく貫き通すつわものの心花に散り行く もののふの舞い雪に散り行く もののふの歌哀しくもまた華やかに苦しくも
朝焼けの光の中に咲き匂う桜の花かうす紅の面影に似た人求めどこまでも今日も流離うああ…ああ… めぐり逢う時はいつこの恋は この恋は 雲の涯まで夕映えの 茜の中に秘
愛、それは甘く愛、それは強く愛、それは 尊く愛、それは気高く愛、愛、愛ああ 愛あればこそ 生きる喜びああ 愛あればこそ 世界は一つ 愛故に人は美し愛、それは悲し
夢さそう 色模様そは愛の まぼろしかよろこびも かなしみもとりどりに 織りまぜてああ愛のああ愛の カレードスコープ愛すれば 虹の輝やきなないろに ひかりあふれて