アアア…アアア…アアア…
北の大地に 根をおろす
水面に浮かぶ 三日月影よ
先人の道 ロマン求めて
荒くれ男の 夢追う先は
白無垢姿 白無垢姿
あゝ 雄姿の えぞ富士よ
悲願の尻別岳(やま)と 手をたずさえて
そばにはほのぼの 白き湯けむり
みなぎる力と うるわしき花
よりそう女の 溢れる涙
流れも清き 流れも清き
あゝ ピリカな 尻別川
いく世の人を みまもって
洞爺に浮かぶ 祝いののろし
あかあかもゆる 新たな山と
やんちゃな 有珠山 仲良く映る
灯りをともせ 灯りをともせ
あゝ 絆の 羊蹄山
アアア…
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俺が守るよ お前のことは二百十日(にひゃくとおか)の あらしの中で言った言葉を 忘れるものか帰るあてない旅に出たきり あれっきり戻る瀬(せ)もない 笛吹川よ遠く
母に背負われ 手を引かれ見上げて育った 富士の山「強くなれ」「強くなれ」転んでいいから また起きて夢を愛する 男(ひと)になりなさい他人の小言は 聞かないが富士
じっと静かに 地に伏せながら獅子はここぞの 機(とき)を待つたやすく掴める 夢などはない夢などはないあせる心を 相手(ひと)に見せるな獅子になるんだ 男は獅子に
あの日おまえは 旅に出た二度と帰らぬ 黄泉(よみ)の国おまえが遺(のこ)した 形見の酒場グラス片手に 男泣き熱い涙が こぼれた膝は泣き虫だった 幼いころのおまえ
土佐は狭いぞ 江戸へ出て俺は日本を 洗濯いたす夜明け間近な 幕末維新大志抱いて 命を賭ける世界をめざす あゝ…坂本龍馬惚れたお龍と 寺田屋に世間しのんだ 灯りが
信濃路の 旅はやさしき猫やなぎ萌える 千曲川春をつげれば 流れくる祭り囃子よああ 藤村の 詩もなつかし青春は 青春は 二度と帰り来ぬ吹雪舞う 冬の山小舎いろり火
風よ吹け 雲よ飛べ真っ赤に燃えろ 日暮れ雲戦ですさんだ 六十余州元服間近の 信長が尾張の大地を 踏みしめるあ~ 戦国の 風雲児馬をひけ 槍をとれめざすは敵の 桶
広い荒野に 輝く希望切り開くのは 夢への一歩胸に抱けよ 太陽を焦らず弛まず 大地に燃えろ挫けそうなら 掘り出せ意地を汗に隠すは 一粒の 涙親の励まし 忘れちゃな
冬が去って 春が来てかげろうをのせて 川は流れる人は水を愛し 舟歌を唄うああ 変わらない 富士川よ 往きかう旅立ち春が去って 夏が来て送り火をのせて 川は流れる
山の都の あこがれのせて旅に出る人 通う人夜明けの列車は 甲府発忘れちゃならない 人生のこころのふるさと ああ 身延線富士も晴れやか 富士川沿いにめぐり逢う人
バカな男に ついて来たおまえ苦労を 忍び坂足をとられて 転んだ道でいくど 涙をいくど涙を ふいたやらなにをやっても 芽の出ない裏目ばかりの 忍び坂きょうと云う日
富士紅に 明け染めて山並み厳しい 峰はるか熱き想いが 胸に満ちて甲斐の生まれの 甲斐の生まれの生命(いのち)が 生命が 生命が燃える初恋桃の 花匂う湧き水流れる
天にそびえる 八ツの峰は富士山に 殴られ できたのさ日本列島の ド真ん中で強く生きろと 吠えている男の山さ 八ヶ岳一万年の 文化のほまれ民族歴史の 発祥地それに
北のさいはて 氷の海に毅然とそびえる 利尻山吹雪の後には なお輝いてきれいな姿を見せているあー魂奪うよ利尻山遅い春には ひなげし咲いて短い夏には 蝶も舞うフェリ
星降るリゾート ホテルの窓にふたり過ごした 明かりが灯る小淵沢から 清里へたたずむ高原 わたしはひとり抱かれたあとに 季節がずれて別れはきたけど 想い出をやさし
季節はめぐり 飯能(はんのう)の里訪ねても この世に戻らぬ愛おしい おとうとよこの地を愛し 幸せくれたあの笑顔 忘れない忘れはしない あゝ あの姿螢のあかり 思
真珠のような瞳が 語りかけるのささくら吹雪の 夜の 舞鶴城ハーフコートの 襟もとで淋しく揺れている 白いうなじが初めてかわすくちびる 甲府の女(ひと)よひかるす
道が暗いと 嘆くより道に灯をさす 人になれ辛い(つら)寒いと 世間の風を恨んでみても 明日は見えぬ風よ吹け 雪よ巻け負けてたまるか 泣くもんか夜明けの前が 一番
天正春の 花吹雪華やぐ宴(うたげ)の 宵に舞う夢を奏(かな)でる 楽の音に翼広げた 舞鶴の姿凜々しき あゝ甲府城天守に秋の 月さやか栄華の昔を 偲ばせる恋も涙も
〈イージャン ソージャンイージャン ソージャン〉〈ヨイショ ヨイショヨイショ ヨイショ〉世界の国から こんにちは世界の友が やって来て信玄ロックを 歌います お