コートの片隅でラケットふりながら
今ボロボロと泣きじゃくる私はひとり
あなたに誘われて楽しく過してた
あのすばらしいひとときは まぼろしかしら
汗にまみれた顔のままくちづけて
目がくらむ衝撃感じてた あの時は何
素肌にひんやりと季節の風邪が吹き
肩にはおったカーディガン
なぜか重たいの
君しかいないよと私にささやいて
そのまごころがほしいよと見つめたあなた
このまま友だちでいたいとつぶやいた
私の嘘を見ぬけずに どこかへ行った
傷つくほどに力こめ抱きしめて
この世には二人がいるだけと信じたけれど
素肌にひんやりと季節の風が吹き
肩にはおったカーディガン
なぜか重たいの
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